2009年10月31日
プロライン1 1.30
最終回は割とすぐだったりします(来年もたまにやると思うので、正確には最終回ではありませんが)。キルシュバウムのプロライン2に続いてプロライン1を使用しました。もうちょっと様子を見ようと思ったのですが、予定よりも早く終わることになってしまいました。テンション測定のグラフを見てもらえばわかると思います。
結果:測定不能
100%を超えたり100%に復帰したりするため、これ以上テンションの様子を見ても意味がないと判断したので、予定よりも早く終わったのです。
このような結果は、これまではノッチが大きくできた場合にみられました。しかし、今回はノッチが原因ではないと思います。メインとクロスのストリング同士の摩擦が強いためであると考えられます。たいていのポリの場合、ストリングがギシギシしたりせず、ずれにくいのですが、このプロライン1はそれに反します。ギシギシしてずれます。使用すればするほどその傾向は強くなります。これは、ストリング同士の摩擦が強いからだと思います。ですので、ストリングメーターで測定するとテンションが多めに出てしまうと考えられます。結局、ノッチができた時と同じですね。その結果、残念ながら測定不能であると判断しました。
続いて使用感です。主にプロライン2と比較になります。このストリングで最も印象的なのは柔らかい打感です。プロライン2でもそうでしたが、1の方がもっと柔らかいです。擬音で表現すると、
ぽよぽよ?
ぷにぷに?
ふわふわ?
こんな感じかと(;・∀・)これまで使用した中でもっとも柔らかく感じました。なんとも言えない不思議な感覚でした。このような打感のせいか、タッチ系のショットはやりやすかったような気がします。
反発力はプロライン1の方があるでしょう。ホールド感はプロライン2が上だと思います。プロライン2と同様に、このストリングも総じてレベルは高いと思います。
しかし、劣化は気になりました。日が経つにつれて打感の柔らかさや反発力は失われていくように感じました。ただ、1週間たっても相変わらず打感は柔らかくぷにぷにな感じです。このストリングは細いゲージもラインナップされていますが、細いほど劣化は早くなるでしょう。
また、色も1と2で若干異なります。2は不透明な赤色ですが、1は半透明の赤色です。1は艶めかしいような色っぽいような赤色をしています。どうでもいいことですが、今まで使用した中で最も奇麗なストリングを挙げるとすればこのプロライン1だと思います。
以上になります。一応の最後なのですが、この企画がここまで来るまで結構長かったです。ここまで長いといろいろと思うことがあります。次回からは、総括・雑記・反省点などを数回に分けて書きたいと思います。
結果:測定不能
100%を超えたり100%に復帰したりするため、これ以上テンションの様子を見ても意味がないと判断したので、予定よりも早く終わったのです。
このような結果は、これまではノッチが大きくできた場合にみられました。しかし、今回はノッチが原因ではないと思います。メインとクロスのストリング同士の摩擦が強いためであると考えられます。たいていのポリの場合、ストリングがギシギシしたりせず、ずれにくいのですが、このプロライン1はそれに反します。ギシギシしてずれます。使用すればするほどその傾向は強くなります。これは、ストリング同士の摩擦が強いからだと思います。ですので、ストリングメーターで測定するとテンションが多めに出てしまうと考えられます。結局、ノッチができた時と同じですね。その結果、残念ながら測定不能であると判断しました。
続いて使用感です。主にプロライン2と比較になります。このストリングで最も印象的なのは柔らかい打感です。プロライン2でもそうでしたが、1の方がもっと柔らかいです。擬音で表現すると、
ぽよぽよ?
ぷにぷに?
ふわふわ?
こんな感じかと(;・∀・)これまで使用した中でもっとも柔らかく感じました。なんとも言えない不思議な感覚でした。このような打感のせいか、タッチ系のショットはやりやすかったような気がします。
反発力はプロライン1の方があるでしょう。ホールド感はプロライン2が上だと思います。プロライン2と同様に、このストリングも総じてレベルは高いと思います。
しかし、劣化は気になりました。日が経つにつれて打感の柔らかさや反発力は失われていくように感じました。ただ、1週間たっても相変わらず打感は柔らかくぷにぷにな感じです。このストリングは細いゲージもラインナップされていますが、細いほど劣化は早くなるでしょう。
また、色も1と2で若干異なります。2は不透明な赤色ですが、1は半透明の赤色です。1は艶めかしいような色っぽいような赤色をしています。どうでもいいことですが、今まで使用した中で最も奇麗なストリングを挙げるとすればこのプロライン1だと思います。
以上になります。一応の最後なのですが、この企画がここまで来るまで結構長かったです。ここまで長いといろいろと思うことがあります。次回からは、総括・雑記・反省点などを数回に分けて書きたいと思います。