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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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オープンダブルス 21.10.3

 本日はダブルスのオープン大会でした。
 予選リーグは4組で争い、1・2位トーナメント、3・4位トーナメントの進出を掛けて争うもの。5ゲーム先取、4-4タイブレーク、ノーアドバンテージというルールでした。


 予選リーグ

 1-5、1-5、5-1で3位でした。仕事の都合で2週間テニスができないまま参戦したため、色々おかしかったのですが、通常通りでも1位または2位で勝ち抜けるのは難しかったと思います。


 3位4位トーナメント

 貫禄の1位シード(?)になったため、2Rからの試合になります。そしてこれが本日のメーンイベントでした。

 相手はちびっこの小学生ペア。ひどい言い方かもしれないが、こちらにとっては勝っても得るものがなく、負けたら何か大きなものを失うという試合です。自分たちはもちろん周りの人たちも「まさか負けるわけないだろ」と思うような相手なんですから。もし負けたらテニスを辞めたくなるくらい自信を失いかねない試合であり、負けられない戦いがそこにはありました。
 なんやかんやで試合が始まり、気付いたら0-2とリードされている状況。とてもやばい。こんなに緊張した試合は初めてかもしれない。ここからは真剣になり2-1とするも、ペアが2つのダブルフォールトを犯してしまい3-1とされてしまう。どうやらペアも緊張しているようである。ここからは自分はネットに出てひたすらボレーでつなぐ作戦、ペアはひたすら強烈なフォアハンドで応酬する作戦に出る。もはや相手がちびっこであろうと関係ない。相手がダブルフォールトしたときには心の中でほっとしていました。なんて寛容心のない大人なのだろうか。今思い起こすと死にたい気分になる。
 結局5-3で勝利したものの、喜びよりも安堵感や解放感を感じた勝利でした。思っていた以上に苦戦したせいでしょう。試合前には冗談で「社会の厳しさを叩き込んでやる!」と息巻いていたものの、叩き込まれたのはこちらでした。ちなみに、観客は相手のお父さん・お母さんらがいました。試合中は終始ほぼ無反応であり、こちらが勝っても歓声や拍手などは皆無。社会の厳しさとともに世間の冷たさも叩き込まれた試合でした。いい勉強になりました…。

 続くクオーターファイナルでは1-5であっさり負けたとさ…。気を取り直して明日もテニスをしようかな…(´-`)
日記・その他 | 投稿者 ジミー 19:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
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