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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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TCS 130

 バボラ・テクニファイバーの仏勢の次はドイツ勢と続きます。今回使用したのはポリファイバーのTCS 130です。ポリはポリでもポリエステルではなくてポリエチレン。見た目はスーパースマッシュやPHTが道を譲るほど目立つ蛍光色っぽい黄色。電気を消せば光るかと思ったら、そんなことはなくて少ししょんぼり…。これを使用して例のごとくテンションを測定しました。

TCS130

 十分といえば十分?もうちょっと頑張って欲しい気もします。


 続いて使用感です。この企画の宿命なのですが、前回使用したストリングが比較対象になってしまいます。前回は自分には完全につぼにはまったリベンジでしたので、今回以降は辛口評価になってしまうかもしれません。
 ホールド感はリベンジより少なく感じました。決してホールド感に優れないという意味ではありません。比較すると少ないと感じたのです。スピンが薄い当たりになってしまうようで、フォアが短めになってしまう傾向にありました。それならばと、セミウェスタングリップからイースタンとセミウェスタンの中間くらいに薄くしても改善できず…。
 反発力はリベンジよりも低く感じました。これを最初に使用した時に、リターンがネットにバスバスと突き刺さったことが印象に残ってます。また、フォアが短くなってしまう一因でもあったと思います。
 打球感は巷の噂通りマイルドな感じですね。

 以上です(;・∀・)
 なんかあっさり終わってしまいましたが、悪いストリングではないのです。リベンジよりもこっちを選ぶ人も多いと思います。でも、僕はリベンジで打てた直滑降するようなエッグボールの軌道が忘れられないのです…。ということで、僕はTCSよりもリベンジを選びます。

 次回はキルシュバウムのプロライン2、さらに次はプロライン1です。
ストリング | 投稿者 ジミー 20:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
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