2010年08月26日
怪我年?
最近、いろんなところが痛いです。調子の悪かった肘はよくなったのですが、右手首と左足首が痛いです。
手首はおそらくサーブで痛めたようです。治りかけているものの、サーブを打ったあとのフォロースルーが一番痛いです。よくわからん痛みどころ。
足首が痛くなったきっかけはまったくわかりません。テニスをした次の日に起きたら痛かったです。そしてそれが1ヶ月位続いています。ひどくはならないし、テニスシューズで固めていればなんとでもなるのですが、かなり長い間治らないので、こちらの方が心配です。こんなにあちこち痛むなんて、そろそろ年なのだろうか…。
そんな怪我の心配をしている間にも、来週の大会の仮ドローが出ました。シングルスとダブルスに出るのですが、シングルスは一回戦からクライマックスです。さすがは全日本の予選だ…。相手は県内敵なしの高校生です。どこまで相手になるんだろう。
一方、ダブルスはかなりくじ運のいいところになってしまいました。2回戦からの出番で、それに勝ったら準決勝まで進んでしまいます。こちらは頑張れば勝てそうなので、準決勝進出を目標に頑張りたいですね。
大会までにケガが治ってくれる奇跡が起きないかなぁ。
手首はおそらくサーブで痛めたようです。治りかけているものの、サーブを打ったあとのフォロースルーが一番痛いです。よくわからん痛みどころ。
足首が痛くなったきっかけはまったくわかりません。テニスをした次の日に起きたら痛かったです。そしてそれが1ヶ月位続いています。ひどくはならないし、テニスシューズで固めていればなんとでもなるのですが、かなり長い間治らないので、こちらの方が心配です。こんなにあちこち痛むなんて、そろそろ年なのだろうか…。
そんな怪我の心配をしている間にも、来週の大会の仮ドローが出ました。シングルスとダブルスに出るのですが、シングルスは一回戦からクライマックスです。さすがは全日本の予選だ…。相手は県内敵なしの高校生です。どこまで相手になるんだろう。
一方、ダブルスはかなりくじ運のいいところになってしまいました。2回戦からの出番で、それに勝ったら準決勝まで進んでしまいます。こちらは頑張れば勝てそうなので、準決勝進出を目標に頑張りたいですね。
大会までにケガが治ってくれる奇跡が起きないかなぁ。
2010年08月13日
ここ一番のメンタルの重要性
ブログのタイトルが心理学なのでメンタルに関する記事が期待されそうですが、僕はあまり書く気にならないのが本音です。というのも、我々一般ピーポーレベルのテニスではメンタルが重要だとは思わないからです。そもそもメンタルって何を指すのかも分かりませんし。
自分で試合に出たり、他の試合を見ていてメンタルの差で負けたような展開は見たことがありません。技術と身体の差で負けるのがほとんど全てだと思います。
いや、それでもここ一番の時に力を発揮できるメンタルを持っている方が勝つんじゃないの?と思われるかもしれません。例えば、プロの場合はここ一番のブレークされるピンチをエースで凌ぐ場面なんかがよく見られます。でも、そのようなメンタルが必要なのは相当なレベルの人だと思います。
具体的に言えば、互いにサービスキープが当たり前なレベルだと思います。そのレベルの場合、ブレークを1つするかされるかが勝つか負けるかの境になるので、ここ一番がより重要になると思います。
では、一般人レベルではどうでしょうか?ブレークしたりされたりな展開が多く、サービスキープが当たり前とは言えないと思います。そうなれば、そこらじゅうにピンチもあればチャンスもあるわけですから、ここ一番!なんて言えないと思います。ここ二番、ここ三番、ここ四番…とたくさんあります。こうなってしまうと、ここ一番で決めるメンタルが必要なんだ!なんて言えなくなると思います。
相手のマッチポイントを凌いでいれば…などと思い、ここ一番で決められたら…ということがあるかと思いますが、それはどうかと思います。大事なのはその1つのポイントではなく、相手に重要なポイントを取られた過程でしょう。その1つのポイントよりも、その過程はより多くのポイントが重なって出来たわけです。数多くのポイントで差を付けられたなら、それはメンタル以前に技術で負けているからと考えるのが妥当だと思います。ピンチになったポイントはその過程の延長に過ぎない、と自分では考えています。
メンタルの重要性に否定的な理由をいろいろ述べましたが、他にもあります。それは、負けた言い訳をメンタルのせいにするのが一番楽だからです。「自力で負けたから」「努力が足りなかったから」というよりも、「調子が出なかったから」「気分が乗らなかったから」と考えたほうが自分の自尊心が傷つかないからです。
技術的に未熟なのにメンタルのせいで負けたと考えるのは非合理的なことだと思います。勝つためにもっと重要なことから目を離すために、「メンタル」という言葉が使われることが多いような気がします。
自分で試合に出たり、他の試合を見ていてメンタルの差で負けたような展開は見たことがありません。技術と身体の差で負けるのがほとんど全てだと思います。
いや、それでもここ一番の時に力を発揮できるメンタルを持っている方が勝つんじゃないの?と思われるかもしれません。例えば、プロの場合はここ一番のブレークされるピンチをエースで凌ぐ場面なんかがよく見られます。でも、そのようなメンタルが必要なのは相当なレベルの人だと思います。
具体的に言えば、互いにサービスキープが当たり前なレベルだと思います。そのレベルの場合、ブレークを1つするかされるかが勝つか負けるかの境になるので、ここ一番がより重要になると思います。
では、一般人レベルではどうでしょうか?ブレークしたりされたりな展開が多く、サービスキープが当たり前とは言えないと思います。そうなれば、そこらじゅうにピンチもあればチャンスもあるわけですから、ここ一番!なんて言えないと思います。ここ二番、ここ三番、ここ四番…とたくさんあります。こうなってしまうと、ここ一番で決めるメンタルが必要なんだ!なんて言えなくなると思います。
相手のマッチポイントを凌いでいれば…などと思い、ここ一番で決められたら…ということがあるかと思いますが、それはどうかと思います。大事なのはその1つのポイントではなく、相手に重要なポイントを取られた過程でしょう。その1つのポイントよりも、その過程はより多くのポイントが重なって出来たわけです。数多くのポイントで差を付けられたなら、それはメンタル以前に技術で負けているからと考えるのが妥当だと思います。ピンチになったポイントはその過程の延長に過ぎない、と自分では考えています。
メンタルの重要性に否定的な理由をいろいろ述べましたが、他にもあります。それは、負けた言い訳をメンタルのせいにするのが一番楽だからです。「自力で負けたから」「努力が足りなかったから」というよりも、「調子が出なかったから」「気分が乗らなかったから」と考えたほうが自分の自尊心が傷つかないからです。
技術的に未熟なのにメンタルのせいで負けたと考えるのは非合理的なことだと思います。勝つためにもっと重要なことから目を離すために、「メンタル」という言葉が使われることが多いような気がします。
2010年08月08日
ポリスター ターボ 1.25②
ポリスター ターボ 1.25の続きです。引き続きターボを使ってみた感想です。
やっぱりこのストリングはスピンがかなり掛かります。高い打点で強打すると季節外れすぎるダイヤモンドダストが見えます。ボールのフェルトが削れて舞っているだけですけどね。バックハンドでも同様にキラキラします。今までも削れたフェルトは見えてみましたが、量はずっと多くなりました。あまりほめられたものではありませんね、ボールには優しくありません。
使い続けると表面の星型は削れてなくなるようで、触るとほとんどザラザラさは感じられなくなります。テンション維持を語るまでもなく、あまり賞味期限は長くないストリングだと思います。それでもスピンは掛かりますけどね。
初めて張った分はテンションが上手く出せなかったので、再チャレンジしてみました。前回は55lbsのテンションを掛けて、ストリングメーターの測定値は40lbsでした。今回はウェスにパーツクリーナーを噴霧してストリングのオイルを拭きとってから張ってみました。前回と同じく55lbsのテンションを掛けましたが、これでもまだ滑ります。しかし、測定したら45lbsだったので以前よりだいぶよくなりました。
それを使ったのですが、硬い…。いきなり5lbsアップは少しきつい。使ってたらだいぶ慣れてきたような気もしますが、それでもきついかも…?よくわからないです。次に張るときは2lbsくらい落としてみようかと思うのですが、果たして狙ったテンションを出せるのか?安定したテンションを出すのが難しいストリングです。もっと立派なマシンがあったらちゃんと張れると思いますが、それは諦めておきます。
やっぱりこのストリングはスピンがかなり掛かります。高い打点で強打すると季節外れすぎるダイヤモンドダストが見えます。ボールのフェルトが削れて舞っているだけですけどね。バックハンドでも同様にキラキラします。今までも削れたフェルトは見えてみましたが、量はずっと多くなりました。あまりほめられたものではありませんね、ボールには優しくありません。
使い続けると表面の星型は削れてなくなるようで、触るとほとんどザラザラさは感じられなくなります。テンション維持を語るまでもなく、あまり賞味期限は長くないストリングだと思います。それでもスピンは掛かりますけどね。
初めて張った分はテンションが上手く出せなかったので、再チャレンジしてみました。前回は55lbsのテンションを掛けて、ストリングメーターの測定値は40lbsでした。今回はウェスにパーツクリーナーを噴霧してストリングのオイルを拭きとってから張ってみました。前回と同じく55lbsのテンションを掛けましたが、これでもまだ滑ります。しかし、測定したら45lbsだったので以前よりだいぶよくなりました。
それを使ったのですが、硬い…。いきなり5lbsアップは少しきつい。使ってたらだいぶ慣れてきたような気もしますが、それでもきついかも…?よくわからないです。次に張るときは2lbsくらい落としてみようかと思うのですが、果たして狙ったテンションを出せるのか?安定したテンションを出すのが難しいストリングです。もっと立派なマシンがあったらちゃんと張れると思いますが、それは諦めておきます。
2010年08月01日
ポリスター ターボ 1.25
リベンジを使うと肘に不安があるので、またいろいろとストリングを試しています。今回は、タイトルの通りポリスターのストリングを使いました。
ターボを使ったきっかけは、Stringforum.netで調べたことでした。このサイトは、ストリングに関して多くの人がレビューを投稿し、それがまとめられています(こんな感じで)。自分が求めた条件は、ポリであること、パワーがあること、それに見合ったスピンがあればいいなぁ、快適性はリベンジより良ければいいからそこまで気にしなくてもいいかな、といった感じでした。とりあえず材質はポリエステル、コ・ポリエステル、ポリエチレン、評価の投稿数は10以上、パワーのある順番でソーティング、の条件で検索しました。すると気になったのが、ポリスターのエナジーとターボです。特にターボはパワーもあるしスピンもよさそうです。
今までポリスターのストリングを使ったことがなかったのですが、その理由はTWで扱っていなかったからです。しかし、つい最近になってTWEUで扱うようになりました。いままで無かった方が不思議なんですが、ドイツ製なのでEUでは扱うようになったようです。そんでもって値段はロールで約50ユーロでとてもお安い!ということで、単張りを買って使用しました。
例に違わず自分で張ったのですが、今までで最も張りにくかったです。その一番の原因は表面のオイルで、ヌルヌル滑ります。さらに、それに拍車を掛けるかのごとく、表面の形状は星型と謳っているもので、縦に細かく溝がある形状です。そのため、通常のまん丸よりも表面の摩擦抵抗が少ないため、これまた滑りやすくなっています。これらのせいでテンションを掛けて引っ張っても、テンションロッドは自然に落ちていきます。もちろん、テンションは上手く出せませんでした。また、その形状のため、下手にクロスを通すとブサイクな動物の断末魔のような音がします…。要するに、例えようのない嫌な音がします。
テンションが低くなったけど使ってみました。スピンがやばくて、バウンドがおかしい軌道を描きます。フォアハンドで高い打点からスピン強めで打つと、キックサーブのように斜めに跳ねました。今までも多少は横に跳ねましたが、そんなのが霞んで見えるくらいです。そして、スピンが多すぎてかすれる当たりは見られませんでしたので、パワーもそれなりにあるようです。総じて、スピンとパワーは自分が求めているものに近いです。ただ、テンションが低くて飛びすぎることがあり、特にフラットサーブは制御できませんでした。
今のところは、これを使っていきたいと思っています。ただ、今回の使用はダブルスだったので、シングルスでも試したいです。あとは、ちゃんとテンションが出せるかどうかです。対策としては、ウェスにパーツクリーナーを噴霧してそれでオイルを拭きとるとかの工夫が必要になりそうです。めんどくさいストリングだなぁ…。
追記
本家のTWでもポリスターの扱いを始めたようです。
続き ポリスター ターボ 1.25②
ターボを使ったきっかけは、Stringforum.netで調べたことでした。このサイトは、ストリングに関して多くの人がレビューを投稿し、それがまとめられています(こんな感じで)。自分が求めた条件は、ポリであること、パワーがあること、それに見合ったスピンがあればいいなぁ、快適性はリベンジより良ければいいからそこまで気にしなくてもいいかな、といった感じでした。とりあえず材質はポリエステル、コ・ポリエステル、ポリエチレン、評価の投稿数は10以上、パワーのある順番でソーティング、の条件で検索しました。すると気になったのが、ポリスターのエナジーとターボです。特にターボはパワーもあるしスピンもよさそうです。
今までポリスターのストリングを使ったことがなかったのですが、その理由はTWで扱っていなかったからです。しかし、つい最近になってTWEUで扱うようになりました。いままで無かった方が不思議なんですが、ドイツ製なのでEUでは扱うようになったようです。そんでもって値段はロールで約50ユーロでとてもお安い!ということで、単張りを買って使用しました。
例に違わず自分で張ったのですが、今までで最も張りにくかったです。その一番の原因は表面のオイルで、ヌルヌル滑ります。さらに、それに拍車を掛けるかのごとく、表面の形状は星型と謳っているもので、縦に細かく溝がある形状です。そのため、通常のまん丸よりも表面の摩擦抵抗が少ないため、これまた滑りやすくなっています。これらのせいでテンションを掛けて引っ張っても、テンションロッドは自然に落ちていきます。もちろん、テンションは上手く出せませんでした。また、その形状のため、下手にクロスを通すとブサイクな動物の断末魔のような音がします…。要するに、例えようのない嫌な音がします。
テンションが低くなったけど使ってみました。スピンがやばくて、バウンドがおかしい軌道を描きます。フォアハンドで高い打点からスピン強めで打つと、キックサーブのように斜めに跳ねました。今までも多少は横に跳ねましたが、そんなのが霞んで見えるくらいです。そして、スピンが多すぎてかすれる当たりは見られませんでしたので、パワーもそれなりにあるようです。総じて、スピンとパワーは自分が求めているものに近いです。ただ、テンションが低くて飛びすぎることがあり、特にフラットサーブは制御できませんでした。
今のところは、これを使っていきたいと思っています。ただ、今回の使用はダブルスだったので、シングルスでも試したいです。あとは、ちゃんとテンションが出せるかどうかです。対策としては、ウェスにパーツクリーナーを噴霧してそれでオイルを拭きとるとかの工夫が必要になりそうです。めんどくさいストリングだなぁ…。
追記
本家のTWでもポリスターの扱いを始めたようです。
続き ポリスター ターボ 1.25②