tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
最近のコメント
かっこいいですね!…
さ~ 08/13 21:35
ヨネックスRDTI8…
石渡一郎 07/01 00:12
以前ノットアップを相…
困った子ちゃん 06/26 03:00
31回実業団東北大会…
dandylion 05/18 06:18
すいません、だいぶ前…
jimmy 04/28 14:38

ハイブリッド・グリップ?

ハイブリッドグリップ?


 昨日の大会の抽選でグリップテープが当たったので、遊んでみました。2種類のグリップテープをハイブリッド的に(?)巻きました。
 通常と比べて労力2倍、コスト2倍掛かります。でも、見た目はずいぶん変わった印象になるので、余ったグリップテープがあったらやってみてもいいかもしれませんね。



追記
巻き直し
出来が気に入らなかったので巻き直してみました。労力は2倍じゃなくて4倍くらいは掛かりますね…。
グリップ | 投稿者 ジミー 16:19 | コメント(5)| トラックバック(0)

オープンダブルス大会

 ダブルスの大会に出ました。ルールは3~4人のリーグ戦後、リーグの1・2位がAトーナメント、3・4位がBトーナメントに進むもの。5ゲーム先取セミアドでした。去年はこの大会でAトーナメントでベスト8まで行けたので、それを目標にしました。

 自分のリーグは4人のリーグでした。相手は3ペアいるのですが、Aトーナメントに進むには、だいたい以下の感じになるだろうと考えていました。
Aペア  0-3 4位
Bペア  1-2 3位
Cペア  3-0 1位
D(自分) 2-1 2位


 第1試合 VS C ○5-4(3)
 勝っちゃった!勝つとは思ってませんでした。

 第2試合 VS B ×3-5
 負けちゃった!負けるとは思ってませんでした…。
 第1試合と比べてまるで緊張感が足りませんでした。そのためどうしようもないような凡ミスだらけ…。僕もペアも緊張感が足りなさすぎる傾向にあるのですが、それがもろに出てしまった結果です。
 3ペアが2-1で並び、ゲーム取得率での争いになりそうです。しかし、Cにはタイブレークでの辛勝だったので、Aトーナメント進出はかなり怪しい…。次の試合では5-0で勝てばなんとかなるかな?という厳しい状況に追い込まれました。自業自得ですけど…。

 第3試合 VS A ○5-0
 思惑通りに勝てました。相手には30までポイントを取られなかった(と思う)、危なげない展開でした。


 ゲーム取得率により、1位はCで2位は自分たち、3位はBでした。計算したところ、2位と3位は3ゲーム差でした。危ない危ない…。予想とは違う展開でしたが、予想通りに2位でAトーナメントに進出しました(?)。勝つ試合と負ける試合を間違ったため、無駄にハラハラドキドキした上に、総じてリーグ戦を荒らしただけでした…。

 Aトーナメント一回戦 ×3-5
 5ゲーム先取なのに、0-2とリードされたのが大きかったです。目標のベスト8には届きませんでした。


 変なところで勝ったり負けたりして、次は5-0で勝たなきゃ!という変な状況になったため、それ以外はあまり印象に残りませんでした…。次は頑張ろうと思います。
日記・その他 | 投稿者 ジミー 16:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

シングルス 22.07.17

 シングルスの大会に出ました。3、4人のリーグ戦、1位抜けの人がトーナメント進出、リーグは1セットマッチセミアド、トーナメントは8ゲームプロセットセミアドというルールでした。

 自分は運悪く4人リーグに入ってしまいました。さらに、楽に勝てる相手は一人もいないメンツであり、さながら死のリーグでした。天気は梅雨の合間を縫っての快晴で最高気温は30度。救急車が走ってきてもおかしくない状況でした。

 1戦目 ×1-6
 相手はベテランの強者。全然ダメでした。睡眠不足による体調不良と暑さにやられて、試合が始まる前から肩と足が重くて動ける気がしませんでした。
 言い訳はこのあたりにして、相手のスライスが返せませんでした。フォアがネットに突き刺さります。そして返せたとしても短いため、きっちりスピンが掛かったフォアで仕留められます。
 バックハンドに自信が持てずヘナチョコスライスで返す→短くなる→決められる、というパターンが多かったです。

 2戦目 ×5-7
 昨年、6-7(8)で負けたことがある人が相手でした。今回も泥仕合の様相を呈しました。1-2でリードされ、3-2でリードし、4-3でリードされ、5-4でリードし…というシーソーゲーム。その後、3ゲームを連取されあえなく終わりました。バックハンドに自信が持てず…のパターンが多かったです。

 3戦目 ○ DEF
 去年ダブルスで3回負け、今年もシングルスで1回負けている人が相手でしたが、1戦目の激戦(5-7)により、2戦目を序盤で棄権、3戦目は最初から棄権ということになってしまいました。他のリーグでも棄権者が出たようです。救急車が走ってこなかっただけよかったと思います。


 反省とかこれからの課題とか
1、バックハンド
 バックハンドに不安を抱えながらの大会でした。そのためとりあえずスライスで返す→失点というパターンが多かったです。時折両手で打ちましたが、そんなに悪くはなかったと思います。バックハンドでダウンザラインのアプローチ→ボレー、という流れでポイントが取れたのです。これからは自分の両手打ちを信用できるようになりたいと思います。
2、サーブ
 サーブのフォーム改善に取り組んでいましたが、明らかにスピードダウンしたため、改悪になった感じがします。どうにかしないといけません。
3、肉体改造
 体調不良もありましたが、あまりにも動けなかったです。そこで、再び減量に取り組みたいと思います。昨年に減量に成功したものの(昨年6月・72kg→昨年8月・65kg→今年2月・67kg→現在68kg)、順調に復帰しつつあります。62kgくらいまでに落としたいと思っています。あと、タバコをやめます。いい加減、もうやめよう…。
4、ストリング
 ハイブリッドを実戦に初投入しましたが、微妙でした。強く打っても遅せーし、短いし!という感じです。あまりにホールド感がありすぎてパワーが無くなってしまったのだと思います。1戦目で相手のスライスをネットに突き刺していた原因の1つでもあると思いました。ということで、リベンジ一本張りに一度戻してみようと思います。リベンジ一本張りにしてから肘に違和感を感じ始めたのでハイブリッドにしたのですが、ストリングのせいではないかもしれない節があるからです。ですので、一度リベンジ一本張りに戻してみて、肘が大丈夫ならそれに戻す、ダメならその時に考える、ということにしようと思います。
5、総じて
 実業団東北大会のシングルスはまぐれだったと言わざるを得ません。強い人はいつでも強いから強い人だと言えると思います。たまに強い人は強い人とは言えないでしょう。いつでも強い人になりたいものです。
日記・その他 | 投稿者 ジミー 15:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

験担ぎ(げんかつぎ)

 たまには心理学ネタを書こうと思います。最初はそれが主だったはずですが、なかなかネタがないんです。


 今回は験担ぎについてです。「げんかつぎ」って漢字でこう書くんですね。テニスにかかわらず、験を担ぐということはよくあります。テニスでは、ヒューイットがステンシルを上下逆さにするということをしているそうです。今回は験担ぎに関する研究の紹介みたいなことを書きます。ただしこの研究の詳細は忘れましたので、大学の講義を思い出しながら、だいたいで書きます。ネットでも手持ちの資料でも見つからなかったんです。


 僕が知っている験担ぎの研究は、スキナーによるものです。被験体はハトで、そのハトをある程度空腹状態にして、ある程度大きいケージに入れます。
 ハトが「腹へったよー」と言いながらうろうろと歩いている様を想像してください。そんな時に、一定の時間毎にエサをポトリとケージの中に落されます。ハトはがっついて食べますが、まだまだ足りません。もっと欲しがってます。すると、ハトの行動に変化が見られました。なにやら首をひねるような動作を繰り返すようになったのです。なぜでしょうか?
 原因は、エサを上から落としたときにハトが偶然にも首をひねる動作をしたからです。ハトはお腹が減ってしょうがなく、わらにもすがりたいくらいです。そんな状態だったわけですから、エサが落ちてきたのは自分が首をひねったからだと思ったのです。もっともっとエサを食べたいので首をひねる動作をし始めた、ということです。特に何もしなくても、一定の時間待っていればエサをもらえるというのに。
 この首をひねる動作とエサを得られることには、全く関係がありません。単なる偶然です。ですが、ハトは首をひねればエサを食べられると勘違いしたのです。心理学的にいえば、首をひねる動作が条件づけされたと言えますし、原因帰属の誤謬とも言えますし、その両方とも言えると思います。


 先にヒューイットの験担ぎについて触れました。ステンシルを逆に描いているというものです。ヒューイットがこれをするきっかけになったのは、ステンシルを逆さに描いたのは偶然だったけれども、そのラケットでいい結果を残せたからだそうです。出典はテニスショップ裏日記さんというブログです。
 ハトの例とヒューイットの例、ほとんど同じではないでしょうか?我々ヒトが行う験担ぎという行動は特別で高尚なものでも何でもないと言えるのではないでしょうか?だって、ハトレベルの動物でも同じようなことをするんですから(ハトをばかにしているわけではありません)。


 ということで、験担ぎに対する僕の考え方は2つあります。1つは、験担ぎを特別に制限する必要はないということです。ハトですら行うような原始的行動なのですから、験担ぎをして当然と考えていいと思います。
 ですが、今行っている験担ぎがパフォーマンスに悪影響を及ぼす場合はどうでしょうか?験担ぎとして行っていることは試合結果とは全く関係ないと考えて、止めたほうがいいでしょう。これが2つ目の考え方です。要するに、自分の都合のいいように考えちゃえばいいのだと思います。
 ハトの首をひねる動作を験担ぎと書きましたが、この行動は迷信ともおまじないともオカルトとも言えると思います。験担ぎ・おまじないだとやってもいいことなのかな、と思えますが、迷信・オカルトだと馬鹿らしいことのように思えます。言葉のあやというものでしょうか。
実験・知覚系 | 投稿者 ジミー 22:42 | コメント(2)| トラックバック(0)

リベンジ×NRG2

 (おそらく)リベンジを1.30から1.25にしてから肘に違和感を感じていたため、予定を前倒ししてハイブリッドにしてみました。メインがバボラのリベンジ1.25(ポリエステル)、クロスがテクニファイバーのNRG2 1.24(ナイロン・マルチ)です。

 最初は、テンションをいつもより上げて使ってみました(50→52lbs)。これは単純に、ポリよりもマルチの方が飛ぶだろうと考えたからです。ですが、フォアハンドがいつもより飛ばない…。無理に飛ばそうとすると、スポーンとアウトしがちでした。ということで、テンションをいつも通りに戻しました(52lbs→50lbs)。するとこれがいい塩梅。リベンジは硬いポリですが、やっぱり反発力は結構ある方だと改めて思いました。
 フォアハンドの強打は、弾道が高くてより落ちるように感じました。リベンジ一本張りよりもボールをくわえ込むような感触があるせいかと思います。そのせいか少しキレは劣るかもしれませんが、許容範囲内です。RPMブラストよりはいい感じ。ただ、弾道が高くなったためショートクロスがいつもより打ちづらく感じました。まぁ、慣れたらなんとかなるでしょ…。
 最も違いを感じたのはスライスとボレーです。スライスはいい感じで回転がかかって素直に飛んでくれます。ボレーも素直に弾いてくれて、ずいぶん簡単に打てるような感触です。そして、プレイ後には肘に違和感を感じることはありませんでした。そんでもって、クロスがマルチなので張りやすい!ということで、このセッティングは採用です。肘に問題なくても文句なしの採用。

 デメリットを挙げるとすれば、耐久性の低下が挙げられます。使い続けたらクロスが切れそうです。また、使ってるとクロスがズレまくります。これらは仕方ないでしょう。あと、値段の高さはネックになると思います。楽天での最安値(ロール)は約25,000円で、他より高めです。ですが、TWならそこそこに抑えられます。

 NRG2は初めて使ったのですが、結構いいストリングだと思いました。さすがマルチに定評のあるテクニファイバーといったところ。こうなると、最高級マルチのX-one Biphaseは一体どんなのだろうかと興味が湧いてきました。でも、$245.00は流石にきついですね…。

*こちらも参考になれば。
ストリングの硬さなどについて
ストリング | 投稿者 ジミー 15:21 | コメント(1)| トラックバック(0)

勝つために最も重要なこと

 ひどい状況だからこそ、根本的なことから考えてみたいと思います。テニスで勝つには何が最も重要なのか、についてです。ほとんど心理学も関係ない内容になると思いますので聞き流してもらえたらいいです。

 テニスのルールから考えてみます。テニスに勝つには沢山のポイントを取らなければなりません。1ゲームを取るためには最低4ポイント、1セットを取るためには最低6ゲームも必要です。トーナメントを勝ち進むには、それはもうたくさんのポイントが必要です。このルールがあるからこそ、テニスは番狂わせが起きにくいスポーツと言われるのだと思います。確率的に考えると試行回数が多いのですから、実力差があればその通りの結果になりやすくなるはずです。
 さらに、点数は1ポイントずつしか入りません。芸術点もなければ満塁ホームランもありません。1ポイントは1ポイントですから、これまた実力差通りの結果になりやすくなる要因の1つだと思います。

 では、勝つためには何が必要なのか。僕は確実性や安定性だと思います。例えば、いくらボールが速くても入らなければ相手にポイントが入るし、相手にしっかり返されたらこれまた意味がありません。まずはボールをコートに入れること、そしてコースを突くことの方が重要だと思います。パワーを武器とする強い人は、それらの上にパワーが成り立っていると思います。逆に、パワーだけあってミスが多いとか、コースを突けない人とかは強くないと思います。そんな人がトーナメントを勝ち上がっているのを、僕は見たことがありません。逆に、パワーがなくても確実性・安定性に優れ、コースをうまく突く人が勝ち進むのは毎度のように見ています。相手よりも多くポイントを取るには一か八かではダメ、確実性・安定性が不可欠だと思うのです。

 では、具体的な技術として何が必要なのかというと、その1つはストロークのトップスピンだと思います。
 トップスピンがあれば、ボールはコートに入りやすくなります。ある程度ネットの上を通さなければいけないのでネットは少なくなりますし、ネットを超えればボールは落ちるのでアウトにもなりにくいです。
 そして、トップスピンがあればコースもつけやすくなります。一番大きいのは、ダウンザラインが打ちやすくなることです。ダウンザラインをクロスと比較すると、ネットが高くてベースラインまでの距離は短いため、ネットかアウトのリスクは高くなります。ですが、トップスピンがあればそのリスクは大きく減らすことができます。右利き同士(左利き同士)の対決なら、相手のバックハンドに打っていけることも大きいです。ダウンザライン以外にもショートクロスができますし、回りこんでの逆クロスも厳しいコースを突けられます。総じて、トップスピンがあればコースの幅が広くなると思います。
 トップスピンでなくても、遅い球なら同じようなことができます。ですが、トップスピンがあれば速い球でこれらのことができるようになります。要するにパワーと確実性を両立できるということです。

 まとめると、トップスピンを使いこなせばボールをコートに入れやすいという確実性が得られるし、その上コースもつけやすくなる、だからテニスで勝つための重要な技術のひとつである、という内容です。改めて話すほどでもないですが、僕はそう考えました。どうでしょうか?ナダルはその最たる例だと思います。


 今日はそんなことをグダグダと考えていました。そこで今の自分のバックハンドについても考えたのです。
 …うむ、バックハンドに関してはトップスピンを意識したことなど皆無である。なんでフォアとこんなに違うんだー!とか思っていましたが、冷静に考えたら全く違いました。なんて馬鹿なんだろうか…。
 以上のことから、バックハンドの方針が決まりました。まず、片手打ちか両手打ちかについては、両手打ちを採用します。世間的には両手の方がトップスピンを打ちやすいと言われていますし、自分でもそう思うからです。
 そして誰の打ち方をモデルにするか?

チャン

 チャンです。なぜかこの人が出てきました。画像の通り、この方のバックハンドはボールの下にラケットヘッドをセットして振り上げるように打つので、スピンを掛けるには最適な打ち方だと思ったのです。今ではこんな打ち方をする人は少なくなりました。でも、いいんです、時代に逆行しても。トップスピンという自分の哲学(?)を実現するには、この打ち方が一番だと思うんです。
 ここまで考えて決めたのですから、今度こそはバックハンドに悩まないようにしたいと思います。
技術的な何か | 投稿者 ジミー 23:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

どうにもならん

 バックハンドがどうにかならないものかと、壁打ちに行ってみました。ですが、かなりひどい状態です。まともにヒットする事すらできなくなっていました。もう、ボールを打つたびにイライラして、ボールにあたり放題。周りに人はいなかったけど、もしいたら通報されていたかもしれない。110番じゃなくて119番に。

 肘の具合が悪いということを口実にして、テニスから少し離れようかと思います。来週にはシングルス、その次にはダブルスの大会にエントリーしちゃってますけど…。出るだけ出ようと思います。
日記・その他 | 投稿者 ジミー 20:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

草トーシングルス結果

 もうやだ









 これだけ書こうと思いましたが、あまりにも投げやりなのでちゃんと書きます。

 草トーシングルスに行ってきました。ルールは、4人のトーナメント4つ、各トーナメントを勝ち上がった選手によるリーグ戦、6ゲーム先取ノーアドというものでした。この大会独特のルールとして、1回戦で負けても反対の山の2回戦から復帰できます。

 自分のトーナメントはさながら死のブロックでした。1回戦で負けて反対の山にワープした方がずっと楽。ですが、とりあえずそんなことは考えずに試合に望みました。

1回戦 ×4-6
 相手はこの大会の主のような存在。左利きでアエロを使いこなし、フォアのスピンを主な武器とします。さながらナダルですが、見た目はサマーズの大竹似だと個人的には思う。
 試合はまず、独特なコートに苦しみました。クレーコートですが、ラインどころか至るところがボコボコ。こちらのサーブがイレギュラーしてチャンスボールがきたー、と思ったらそのボールもイレギュラーか~い!といったことが多いです。それと、ものすごく滑るので一度左右に振られたらその優位を覆すのは困難です。
 左利きのサーブにも苦しみましたが、こちらはサーブとフォアでなんとか喰らいつきました。ブレークしたりされなかったりもありましたが、途中までは概ね均衡した展開。4-5でこちらのサービスゲームで迎えて40-15でリードしていたのに、そこから3ポイント連取されてあえなく撃沈しました。均衡した展開ではありますが、相手のサーブが今ひとつだったため、このスコアになっただけです。こちらは今ひとつモチベーションが低かったです。なんだか燃えるものがない。

2回戦 ×5-6
 あまりにもモチベーションが低くて、ひどい序盤でした。それでも2-1とリードし、次のゲームからフォアで8ポイント連取して4-1とリードしました。
 ここからハイパーイライラタイムの始まりでした。先の2ゲームのフォアが良すぎたため、相手がバックにしか打ってこない。しかも、フォアもバックも全部スライス。こちとらバックの打ち方なんかわからんのに…。スライス合戦になりましたが、スライスは相手が一枚上手でどんどん追いつかれます。あまりにもイラつき、3回くらいラケットを地面に叩きつけたくなりました。というか、一回叩きつけました。危うくへし折るところだった…。普段はおとなしいんですけどね。モチベーションが低いくせにイライラするしで、ひどい内容になり、結局5-6で負けたのです。

 その後、コート整備が終えて帰ろうとしたら、相手の方が近づいて話しかけてきました。
「フォアハンドすごいっすね~。途中から全部バックにスライス打ちましたよ~。」
といった内容だったと思います。こちらは試合中にラケットを叩きつけるくらいイライラしていた上に、試合に負けてさらにイライラが募っていた状態でした。そのため、相手の方の言葉は嫌味か自慢にしか聞こえませんでした。相手に殺気を覚えたのは初めてだと思います。
 しかし、そのように思う必要はないはずです。こちらのフォアを褒めてくれたのですから。自分の心の小ささに死にたい気分になってます。結局、後味も中味も先味も悪い大会にしてしまいました。自分のテニス史上、最も不快な出来事にひとつです。

 その話を抜きに反省すると、フォア以外の武器が必要だということです。まぁ、バックハンドをどうにかするべきです。片手で打つのか両手で打つのか迷っている段階なんですけどね…。ほんとにどうしようか…。

 これからどうしようか…。
日記・その他 | 投稿者 ジミー 18:31 | コメント(2)| トラックバック(0)

明日の大会に備えて…

 明日はシングルスの草トーに遠征してきます。この大会に行くのは2年ぶりくらいになります。その頃はBクラスに出ていました。今では懐かしさすら感じます。今回はAクラスに参戦してきます。しかし、同日にミックスダブルスの大会もあるので参加者は少ないかもしれません。僕がお目当てにしてた人もミックスの方に行くようです。

 現在心配なのは肘の具合です。痛みを感じることはないのですが、いや~な感触を肘に覚えています。気のせいであれば良いのですが…。
 おそらく、肘がおかしくなり始めたのはリベンジ1.25を使用してからです。そこで、メインにリベンジ、クロスにマルチのハイブリッドを考えました。というか以前から考えていたので、すでにテクニファイバー・NRG2 1.24のロールを持っています。もう少しボールに伸びが欲しいのと、全体的なプレイアビリティアップのためです。
 だけれども、これから気温が上がってボールが飛ぶようになるので、冬になってからハイブリッドに移行しようと考えていましたが…今となってはそこまで悠長に待てなくなりました。でも、テンションをどれくらいにすればいいのかわからないので、明日には間に合いません。なので、いくつか明日のプランを考えました。

プランA
 これまで通りリベンジ 1.25を50lbsでガンガン行くぞー。
プランB
 プランAで肘がやばくなったらフォアもバックもスライスでつなぐ。そのためだけにテクニファイバーのXR3 1.30を55lbsで張りました。せっかくのRPMブラストを5日も立たずに切る暴挙、でも背に腹は代えられぬ。出来れば使わないで済めば…。
 プランC
 プランBでもダメならば勇気ある撤退。

 プランなんて大げさなものを考えてた自分がバカだった(///)、と思える将来でありたいです。

 今大会の目的は、今の実力がいかほどなのかを試すためです。東北大会で出来たプレイがどれくらい通じるのか、そもそもあのプレイが今できるのか、あのプレイをどれくらい続けられるのか…。どんな結果になるでしょうかね。
日記・その他 | 投稿者 ジミー 15:56 | コメント(2)| トラックバック(0)

RPMブラスト1.25②

 RPMブラスト1.25①の続きです。実際にバボラのRPMブラストを使用した感想を書きます。
 率直に言えば、

微妙…



です。あくまで自分にとっては、ですけど。いろいろと事情もあるせいです。

 最初に感じたのは、リベンジと比べてパワーが物足りないことです。インパクトでボールをくわえ込むような感触があるようで、それによってパワーが吸収されているのかもしれません。
 自分が重視しているフォアハンドの弾道ですが、RPMブラストの方がいい弾道かもしれません。これまでよりもボールが直角に落ちるように見えました。しかし、ボールの落ちるスピードが遅いように見えます。これはパワー不足に由来するものかもしれません。もしくは、スピードよりもスピンの比率が大きいからかもしれません。どちらにしても、リベンジよりもキレがないような気がしました。

 他には、打感はリベンジよりも柔らかく感じますね。また、使用しているとストリングがずれやすいように思いました。滑りやすいのでずれないのかと思っていたのですが、それが仇となってずれやすくなっているのかもしれません。


 採用するかどうかの話ですが、これが微妙なのです。いろいろな事情があるせいと書きましたが、そのせいです。えー…、リベンジの1.25を使い始めてから肘に違和感を感じています。今のところは痛いようで痛くはないような…でもやっぱり痛いような…。フォアハンド型テニス肘と言われる部分に違和感を感じています。このままでは大きな傷害になってしまうかもしれません。今までは肘を痛めたことなんてなかったんですがね…。もし、肘を痛めたことがある方で、このような状態はどうなのかわかる方がいれば、何かアドバイスをいただけたらと思います。

 こんな事情があるため、今後はポリ一本張りは控えて、その代替策として縦にリベンジ、横にマルチ(テクニファイバーのNRG2 1.25の予定)のハイブリッドへの変更を考えていました。しかし、そんな時にRPMブラストを使ったのです。弾道はいいかもしれないけれども、パワーがいまいち…。じゃあ、横にマルチを張ってパワーを補えばちょうどいいのでは?それにRPMブラストの方が柔らかいので、肘にはいいかもしれない…。こう思ったのです。

 ですので、これからはメインがリベンジ 1.25、クロスがNRG2 1.25と、メインがRPMブラスト 1.25、クロスがNRG2 1.25の両方を試そうと思います。


追記
メインリベンジ、クロスNRG2のハイブリッドにしたところ、飛ばないしスピードも落ちたので不採用です。もちろんRPMブラストとのハイブリッドも不採用です。試すまでもなく、さらに飛ばない、スピードダウンが目に見えているからです。

さらに追記
こちらも参考になればと思います。
ストリングの硬さなどについて
ストリング | 投稿者 ジミー 22:26 | コメント(3)| トラックバック(0)
<<  2010年 7月  >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近の記事
しばらくテニスをお休…
04/21 20:05
Steam99Sイン…
02/02 11:33
Steam99Sイン…
01/25 20:56
Steam99S到着
01/19 13:43
トップスピン原理主義…
01/13 10:22
最近のトラックバック
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。