2012年08月11日
ラケットを塗装してみたい-塗装本番-
さて、マスキングを終えていよいよ塗装です。使用した塗料はこちらのエアーウレタンというものです。アクリルやラッカー系の塗料では樹脂を侵食する恐れがありますが、ウレタン系ならその心配はありません。また、伸縮性があるためラケットが多少変形しても塗装が割れることもないため、ラケットの塗装に最も適していると思われます。今回使用したのは黒とクリアーです。
今回は屋外で塗装しましたが、マスクをすることをおすすめします。マスクをしないと喉を痛めかねません。あと、メガネだとレンズに塗料の粒子がつきますので、出来ればコンタクトのほうがいいです。これは全て実体験です…。あと、ウレタンスプレーは2液混合ですので、手順に従ってしっかり混ぜましょう。
塗装時に関してはこれしか画像がありません。写真とってる余裕がありませんでした!
まずは黒からですが、最初は薄くまんべんなく吹きます。下地が余裕で見えるくらいです。次に、まだ下地が見えるくらいに吹きます。次は下地が見えなくなるくらい厚く吹きます。焦らず、ゆっくり、少しずつ…。
黒を塗り終えたらマスキングテープを外し、15分くらい置いてクリアを吹きます。これもだいたい黒と同じ感じです。
言ってしまえばこれだけなのですが、経験を重ねないとわからないコツもあります。ウレタンスプレーはツヤが出るものなのですが、ちびちび吹くだけではツヤが出ません。塗料が垂れる直前まで厚く塗れば綺麗なツヤがでます。しかし、垂れてしまえば塗装後に修正が必要ですし、気泡が入ってしまえば修正も難しくなります。無難に攻めるならば、艶を出すことを考えないで吹き、後処理でツヤを出すことを考えてもいいかもしれません。
塗装後は一晩ほど触らずに置きます。1時間くらい経てば表面が乾きますが、触ると指紋の跡がついて取り返しがつかないことになります。触らないほうがいいです。僕はこんな感じで一晩養生させました。
さて、翌日です。結構ツヤが出ましたが、失敗してもうたところもあります。
もろに垂れた上に気泡まで入ってしまった><
せっかくアエロで練習したのに失敗しました。そしてそのアエロは垂れも気泡もなくてほぼパーフェクトな出来でした。練習とは何だったのか…。
次回の後処理で最後になります。
今回は屋外で塗装しましたが、マスクをすることをおすすめします。マスクをしないと喉を痛めかねません。あと、メガネだとレンズに塗料の粒子がつきますので、出来ればコンタクトのほうがいいです。これは全て実体験です…。あと、ウレタンスプレーは2液混合ですので、手順に従ってしっかり混ぜましょう。
塗装時に関してはこれしか画像がありません。写真とってる余裕がありませんでした!
まずは黒からですが、最初は薄くまんべんなく吹きます。下地が余裕で見えるくらいです。次に、まだ下地が見えるくらいに吹きます。次は下地が見えなくなるくらい厚く吹きます。焦らず、ゆっくり、少しずつ…。
黒を塗り終えたらマスキングテープを外し、15分くらい置いてクリアを吹きます。これもだいたい黒と同じ感じです。
言ってしまえばこれだけなのですが、経験を重ねないとわからないコツもあります。ウレタンスプレーはツヤが出るものなのですが、ちびちび吹くだけではツヤが出ません。塗料が垂れる直前まで厚く塗れば綺麗なツヤがでます。しかし、垂れてしまえば塗装後に修正が必要ですし、気泡が入ってしまえば修正も難しくなります。無難に攻めるならば、艶を出すことを考えないで吹き、後処理でツヤを出すことを考えてもいいかもしれません。
塗装後は一晩ほど触らずに置きます。1時間くらい経てば表面が乾きますが、触ると指紋の跡がついて取り返しがつかないことになります。触らないほうがいいです。僕はこんな感じで一晩養生させました。
さて、翌日です。結構ツヤが出ましたが、失敗してもうたところもあります。
もろに垂れた上に気泡まで入ってしまった><
せっかくアエロで練習したのに失敗しました。そしてそのアエロは垂れも気泡もなくてほぼパーフェクトな出来でした。練習とは何だったのか…。
次回の後処理で最後になります。
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