2012年08月12日
ラケットを塗装してみたい-後処理-
さて、塗装したラケットの後処理です。後処理で行うのは、塗料が上手く乗らなかったためミカンの皮のようにザラザラな部分の平滑化、混入した異物(繊維)の除去、垂れた部分の修復などです。
申し訳ないのですが、あまり画像がありません。というのも、僕が持っているカメラでは塗装面の状況を上手く撮れませんでした…。そのため主に文章で説明します。
ざらついた表面の平滑化は#1200の耐水サンドペーパーで軽く撫でる程度で削り、細目のコンパウンドで磨きます。鏡面仕上げを目指すなら、更に番目の高いサンドペーパーや複数のコンパウンドを使いますが、どうせ傷がつくものと割り切ってそこまではしませんでした。
混入した異物(繊維)の除去も#1200の耐水サンドペーパーとコンパウンドを使って行いました。黒を塗ったので繊維片が塗装面に付着したのがよく目立ちます。
そして垂れた部分の修復です。まずは#600の耐水サンドペーパーで削り、#1200でとコンパウンドで平滑化しました。それだけならいいのですが、今回は気泡が入ったのでその除去にとりかかりましたが…。
削りすぎて地の白が見えたーー…。
とりあえずどうしようもないので、黒の油性ペンで応急処置。画像のような光のあたり具合だと目立っちゃうけど仕方ない…。気泡の除去は諦めました…。どうすればいいんだろう。
さて、今度はグロメットをはめます。その前に鉛テープをサイド部分(3時、9時の方向)に仕込みました。なるべく厚さを抑えるためにグロメット部分はマスキングしていました。
ということで、完成としました。ほとんど黒塗りなため地味ーな感じになりました。ですが、傷だらけだったラケットを塗装することができたし、なにより自分だけのデザインのラケットというのはそれなりの価値があると思います。ちなみに重量は5g増えました。
それでも心残りはあります。練習のアエロではほぼパーフェクトな出来だったのに、本番のVCOREでは幾つか失敗をやらかしました…。練習でうまく行ったものだから、調子に乗って塗料を吹きすぎたのが原因だと思います。試作機から進歩していない自分です。あと、マスキングする部分も塗装した後に「やっぱりこうすればよかった」と思ったりもしました。ただ、塗装のド素人な自分がやればこの程度なんだろうとも思っています。次回、実際に使ってみた感想で最後となります。
ちなみに練習のアエロ。つやつや真っ黒で上手にできました。
申し訳ないのですが、あまり画像がありません。というのも、僕が持っているカメラでは塗装面の状況を上手く撮れませんでした…。そのため主に文章で説明します。
ざらついた表面の平滑化は#1200の耐水サンドペーパーで軽く撫でる程度で削り、細目のコンパウンドで磨きます。鏡面仕上げを目指すなら、更に番目の高いサンドペーパーや複数のコンパウンドを使いますが、どうせ傷がつくものと割り切ってそこまではしませんでした。
混入した異物(繊維)の除去も#1200の耐水サンドペーパーとコンパウンドを使って行いました。黒を塗ったので繊維片が塗装面に付着したのがよく目立ちます。
そして垂れた部分の修復です。まずは#600の耐水サンドペーパーで削り、#1200でとコンパウンドで平滑化しました。それだけならいいのですが、今回は気泡が入ったのでその除去にとりかかりましたが…。
削りすぎて地の白が見えたーー…。
とりあえずどうしようもないので、黒の油性ペンで応急処置。画像のような光のあたり具合だと目立っちゃうけど仕方ない…。気泡の除去は諦めました…。どうすればいいんだろう。
さて、今度はグロメットをはめます。その前に鉛テープをサイド部分(3時、9時の方向)に仕込みました。なるべく厚さを抑えるためにグロメット部分はマスキングしていました。
ということで、完成としました。ほとんど黒塗りなため地味ーな感じになりました。ですが、傷だらけだったラケットを塗装することができたし、なにより自分だけのデザインのラケットというのはそれなりの価値があると思います。ちなみに重量は5g増えました。
それでも心残りはあります。練習のアエロではほぼパーフェクトな出来だったのに、本番のVCOREでは幾つか失敗をやらかしました…。練習でうまく行ったものだから、調子に乗って塗料を吹きすぎたのが原因だと思います。試作機から進歩していない自分です。あと、マスキングする部分も塗装した後に「やっぱりこうすればよかった」と思ったりもしました。ただ、塗装のド素人な自分がやればこの程度なんだろうとも思っています。次回、実際に使ってみた感想で最後となります。
ちなみに練習のアエロ。つやつや真っ黒で上手にできました。