2012年07月12日
VCORE100Sを使った感想
ヨネックスのVCORE100Sを中古で購入、チューニングして何度か使用しました。プレーンの状態では使用していません。
まずラケットの状態ですが、擦り傷が目立つので1年くらいは使用したのかな?といった感じです。傷は多いものの、塗装が大きく欠けている部分はありません。ストリングはなし、なぜかグロメットは新品でした(グロメットも注文したのに…)。グリップサイズは4で、重さは299グラムです。ロゴにの脇に「US」と書かれていますが、日本モデルと何が違うかはわかりません(少なくともフェイスサイズ、重さ、バランスに違いはみられません)。
チューニング内容は以前に書いた通り、グリップとトップ側の増量です。グリップは、バボラのスマートキット、リプレイスグリップの上に熱伸縮チューブ(グリップサイズ0.5アップ、グリップのエンドキャップ側半分)、オーバーグリップテープ(ソリンコ・ワンダーグリップ)です。トップ側の増量は、グロメットバンパーの中にレッドテープ8gを、2時・10時方向から12時方向にかけて貼りました。ストリング込みの重さは344gで、予想していた重さより4g軽くなりました。原因としては、ラケット自体が1g軽いこと、ストリングを張る量がアエロよりも少ないことが考えられます。
では、使用した感想です。参考になるかは疑問です。なにせ、改造した状態でしか使ってないし、以前使っていたのは370g近いアエロですから…。
それは置いて、感想を書いてみます。全体的にアエロよりも良いです。劣る点は見当たりません。ヘッド側を8gも重くしたのに操作性は素晴らしく、ボレーは格段に良くなりました。パワーがあることも影響していると思います。ストロークも文句なし。トップスピンも良いです。
レビュアーが欠点としてあげていた、ハードヒット時の軽さは感じません。これはトップ部分に8g増量したからだと思います。コントロールや安定性に難を感じることは特にありません。むしろ、オフヒットした時には変なスピンが掛かった状態で無理やりボールを持って行く感じです。ただ、もっと重くしてもいいかも?という気もしています。
アエロとの大きな違いは、打球感の柔らかさだと思いました。VCORE100Sはアエロよりも剛性が低いためか、打球時に喰い付きを感じます。アエロの方がよりボールを潰して打てると思います。それに対してVCORE100Sは喰い付き感があるため、スピンのコントロールがしやすく、タッチ・フィーリングも良いと感じます。
良い点ばかりではなく、戸惑っていることもあります。1つはグリップの形が違うこと。メーカーごとに違うので仕方ありませんが、まだ慣れません。特にバックハンドスライスではボールが浮いてしまいます。こればっかりは慣れるまで使うしかないと思っています。
もう一つは、以前よりもボールが飛びすぎる傾向にあることです。現在のストリングのセッティングは、メイン・ソリンコツアーバイト1.30_58lbs、クロス・ソリンコツアーバイト1.25_58lbsです。真夏の日中で試合することになったら、60lbsを軽く超えるテンションで張らなければ飛びを抑えられません。どうしようか悩んでまして、ストリングのセッティングを変えようかと思っています。メインはツアーバイト一択なのですが、クロスに別のものを入れたハイブリッドにしようかと考えています。できればパワーを抑えることができて、スピンの性能を上げられるものが良いのですが…。
今現在の感想は以上になります。とても気に入ったので、アエロから乗り換えてVCORE100Sを使っていこうと思います。一体、どこのキャロラインさんなんでしょうか。ハードヒッターが使っているのを見たことがないラケットですが、ハードヒッター向けにチューニングしたこのラケットで試合に挑んでいきます。
まずラケットの状態ですが、擦り傷が目立つので1年くらいは使用したのかな?といった感じです。傷は多いものの、塗装が大きく欠けている部分はありません。ストリングはなし、なぜかグロメットは新品でした(グロメットも注文したのに…)。グリップサイズは4で、重さは299グラムです。ロゴにの脇に「US」と書かれていますが、日本モデルと何が違うかはわかりません(少なくともフェイスサイズ、重さ、バランスに違いはみられません)。
チューニング内容は以前に書いた通り、グリップとトップ側の増量です。グリップは、バボラのスマートキット、リプレイスグリップの上に熱伸縮チューブ(グリップサイズ0.5アップ、グリップのエンドキャップ側半分)、オーバーグリップテープ(ソリンコ・ワンダーグリップ)です。トップ側の増量は、グロメットバンパーの中にレッドテープ8gを、2時・10時方向から12時方向にかけて貼りました。ストリング込みの重さは344gで、予想していた重さより4g軽くなりました。原因としては、ラケット自体が1g軽いこと、ストリングを張る量がアエロよりも少ないことが考えられます。
では、使用した感想です。参考になるかは疑問です。なにせ、改造した状態でしか使ってないし、以前使っていたのは370g近いアエロですから…。
それは置いて、感想を書いてみます。全体的にアエロよりも良いです。劣る点は見当たりません。ヘッド側を8gも重くしたのに操作性は素晴らしく、ボレーは格段に良くなりました。パワーがあることも影響していると思います。ストロークも文句なし。トップスピンも良いです。
レビュアーが欠点としてあげていた、ハードヒット時の軽さは感じません。これはトップ部分に8g増量したからだと思います。コントロールや安定性に難を感じることは特にありません。むしろ、オフヒットした時には変なスピンが掛かった状態で無理やりボールを持って行く感じです。ただ、もっと重くしてもいいかも?という気もしています。
アエロとの大きな違いは、打球感の柔らかさだと思いました。VCORE100Sはアエロよりも剛性が低いためか、打球時に喰い付きを感じます。アエロの方がよりボールを潰して打てると思います。それに対してVCORE100Sは喰い付き感があるため、スピンのコントロールがしやすく、タッチ・フィーリングも良いと感じます。
良い点ばかりではなく、戸惑っていることもあります。1つはグリップの形が違うこと。メーカーごとに違うので仕方ありませんが、まだ慣れません。特にバックハンドスライスではボールが浮いてしまいます。こればっかりは慣れるまで使うしかないと思っています。
もう一つは、以前よりもボールが飛びすぎる傾向にあることです。現在のストリングのセッティングは、メイン・ソリンコツアーバイト1.30_58lbs、クロス・ソリンコツアーバイト1.25_58lbsです。真夏の日中で試合することになったら、60lbsを軽く超えるテンションで張らなければ飛びを抑えられません。どうしようか悩んでまして、ストリングのセッティングを変えようかと思っています。メインはツアーバイト一択なのですが、クロスに別のものを入れたハイブリッドにしようかと考えています。できればパワーを抑えることができて、スピンの性能を上げられるものが良いのですが…。
今現在の感想は以上になります。とても気に入ったので、アエロから乗り換えてVCORE100Sを使っていこうと思います。一体、どこのキャロラインさんなんでしょうか。ハードヒッターが使っているのを見たことがないラケットですが、ハードヒッター向けにチューニングしたこのラケットで試合に挑んでいきます。