2007年09月02日
シングルス大会結果
7月に、ゲーム数変更の放送を聞かなかった&試合前に相手に確認しなかったために不完全燃焼に終わった大会がありましたが、今日その大会にリベンジしに行きました。
海に近いコートということもあって強風が吹いていて、コート上の砂が舞い上がって砂嵐が発生することがしばしばでした。そのせいで、ほとんどのコートの砂が無くなってハードコートのようになっていて、逆に風下の端のコートは砂が吹きだまっていて、ほとんどのボールがイレギュラーするというコンディションでした。
昨日は同好会でランキング戦があって、シングルス2試合をしたのですが、こっちが責めるもののミスが多くて両方とも負けました。今日はその反省を生かし、繋ぐことを意識してチャンスボールはしっかり決めるという方針で臨みました。ただ、前日の負の遺産として全身ほど良い筋肉痛&腕の痛みが残っていました(;´∀`)
1回戦 6-1
相手のサーブは低くて弾まないスライスサーブだったので、しっかりと深く返すようにしました。それからは、最初に決めていた方針通り、出来るだけ相手を横に動かすようにしながら&風向きを考えながら繋ぎました。フォアはトップスピンが効いた中ロブ、バックはスライスという組み合わせが良かったのか、繋いでいるだけでミスを誘えました。
2回戦 6-0 ベスト16進出
ミスが多い相手だったので、とにかく繋ぐことに努めてポイントを頂きました。左利きの方でしたが特に回転系のボールを使ってこないのでそのことは意識せず、風向きだけを考えました。
3回戦 4-2 ベスト8進出
試合開始前に、相手にルールを確認したところ、4ゲーム先取に変更になっていました。確認してよかった…。相手はフラットサーブが強烈で、セカンドサーブもかなり速かったです。ですのでリターンはしっかりと返すようにして、今までどおりの方針でゲームを進めました。
4回戦 6-3 ベスト4進出
相手は高専の学生さんでした。フォアは強烈で、バックはそれほどでもなかったので、バック側にボールを集めることに徹し、浅いチャンスボールが来たら強打で決める、という流れを作ることが出来ました。セカンドサーブがゆるいボールだったので、そこも強打してポイントをとることが出来ました。(ミスも多かったですが…)。
準決勝 2-4 3位決定戦へ
腕の痛みがひどくなってきて、力が入らないためかフォアハンドは面が安定せず、大きくアウトするかネットするようになってしまいました。また、砂が吹きだまったイレギュラーだらけのコートということもあって、フォア、バックともにスライスで返すだけに徹しました。相手の粘り強さに負けました…。
3位決定戦 3-4 4位
さらに痛みがひどくなってきたので、フォア、バックをスライスにするだけでなく、ファーストサーブはゆるいスライスサーブ、セカンドサーブはアンダーサーブにしました。終始繋ぐことに徹しましたが、相手は前に詰めてくる方だったので、そのときは厳しいコースを狙うようにしました。何度かパスすることも出来ましたが、ボレーにやられることのほうがずっと多かったです。何とか粘ったものの負けました…。
今思い返すと、腕が通常通りでも準決勝&3位決定戦で勝てなかったんじゃないかと思います。準決勝&3位決定戦の相手はミスが少なく、繋いでくるタイプだったので、普通どおりにやっていたら早々に自滅していたのではないかと思います。フォアを見限って、手持ちの武器を選んで一生懸命諦めずに頑張った結果が4位なので、悔いはありません。
今回の大会で得たのは、自分にとっては、確実に繋ぎながら相手を左右に振り、チャンスボールが来たらしっかり決める、という方法が最も効率のいいポイントの取り方だとわかったことです(当然と言えば当然ですけど…)。しかも、この方が体力の消耗も少ないので、トーナメントを勝ち上がるのにも向いていると思います(これも当然…)。
最後に…。今まで、1,2回戦止まりの自分でしたが、4位になることが出来ました。テニスで賞状をもらうなんて初めてです(´;ω;`)前回は3回戦敗退だったので、4回戦まで行ければいいと思っていましたが、準決勝まで進めるなんて思っていなかったです。今年出場できる最後の大会でしたが、結果を残せて本当にうれしかったです。
海に近いコートということもあって強風が吹いていて、コート上の砂が舞い上がって砂嵐が発生することがしばしばでした。そのせいで、ほとんどのコートの砂が無くなってハードコートのようになっていて、逆に風下の端のコートは砂が吹きだまっていて、ほとんどのボールがイレギュラーするというコンディションでした。
昨日は同好会でランキング戦があって、シングルス2試合をしたのですが、こっちが責めるもののミスが多くて両方とも負けました。今日はその反省を生かし、繋ぐことを意識してチャンスボールはしっかり決めるという方針で臨みました。ただ、前日の負の遺産として全身ほど良い筋肉痛&腕の痛みが残っていました(;´∀`)
1回戦 6-1
相手のサーブは低くて弾まないスライスサーブだったので、しっかりと深く返すようにしました。それからは、最初に決めていた方針通り、出来るだけ相手を横に動かすようにしながら&風向きを考えながら繋ぎました。フォアはトップスピンが効いた中ロブ、バックはスライスという組み合わせが良かったのか、繋いでいるだけでミスを誘えました。
2回戦 6-0 ベスト16進出
ミスが多い相手だったので、とにかく繋ぐことに努めてポイントを頂きました。左利きの方でしたが特に回転系のボールを使ってこないのでそのことは意識せず、風向きだけを考えました。
3回戦 4-2 ベスト8進出
試合開始前に、相手にルールを確認したところ、4ゲーム先取に変更になっていました。確認してよかった…。相手はフラットサーブが強烈で、セカンドサーブもかなり速かったです。ですのでリターンはしっかりと返すようにして、今までどおりの方針でゲームを進めました。
4回戦 6-3 ベスト4進出
相手は高専の学生さんでした。フォアは強烈で、バックはそれほどでもなかったので、バック側にボールを集めることに徹し、浅いチャンスボールが来たら強打で決める、という流れを作ることが出来ました。セカンドサーブがゆるいボールだったので、そこも強打してポイントをとることが出来ました。(ミスも多かったですが…)。
準決勝 2-4 3位決定戦へ
腕の痛みがひどくなってきて、力が入らないためかフォアハンドは面が安定せず、大きくアウトするかネットするようになってしまいました。また、砂が吹きだまったイレギュラーだらけのコートということもあって、フォア、バックともにスライスで返すだけに徹しました。相手の粘り強さに負けました…。
3位決定戦 3-4 4位
さらに痛みがひどくなってきたので、フォア、バックをスライスにするだけでなく、ファーストサーブはゆるいスライスサーブ、セカンドサーブはアンダーサーブにしました。終始繋ぐことに徹しましたが、相手は前に詰めてくる方だったので、そのときは厳しいコースを狙うようにしました。何度かパスすることも出来ましたが、ボレーにやられることのほうがずっと多かったです。何とか粘ったものの負けました…。
今思い返すと、腕が通常通りでも準決勝&3位決定戦で勝てなかったんじゃないかと思います。準決勝&3位決定戦の相手はミスが少なく、繋いでくるタイプだったので、普通どおりにやっていたら早々に自滅していたのではないかと思います。フォアを見限って、手持ちの武器を選んで一生懸命諦めずに頑張った結果が4位なので、悔いはありません。
今回の大会で得たのは、自分にとっては、確実に繋ぎながら相手を左右に振り、チャンスボールが来たらしっかり決める、という方法が最も効率のいいポイントの取り方だとわかったことです(当然と言えば当然ですけど…)。しかも、この方が体力の消耗も少ないので、トーナメントを勝ち上がるのにも向いていると思います(これも当然…)。
最後に…。今まで、1,2回戦止まりの自分でしたが、4位になることが出来ました。テニスで賞状をもらうなんて初めてです(´;ω;`)前回は3回戦敗退だったので、4回戦まで行ければいいと思っていましたが、準決勝まで進めるなんて思っていなかったです。今年出場できる最後の大会でしたが、結果を残せて本当にうれしかったです。
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