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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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ツアーバイト使ってみた⑥

 前々回まではツアーバイトはスピンがそこまで掛からないように感じていたので、そのための秘策を考えていました。その秘策とはハイブリッドです。ツアーバイトをその他のストリングとのハイブリッドでは使わなかったと言いましたが、それはそのとおりです。ツアーバイトとツアーバイトのハイブリッドなのです。何を言ってるんだお前は?と思うかもしれませんが、本当なのです。
 自分が最初に購入したのはツアーバイト16L(1.25)でしたが、スピンをふやす秘策として手配したのはツアーバイト16(1.30)です。これを使って、メイン・ツアーバイト16、クロス・ツアーバイト16Lのハイブリッドにしようと考えたのです。これをハイブリッドというかどうかは怪しいですが、太さの異なる同種類のストリングを組み合わせる使用方法は、古来からあるようです。

 なぜこれでスピンを増やせると考えたのかについてですが、それはストリングの形状を強調できるからです。最近のストリングはスピンを増やすために様々な形状のものがあります。ルキシロンのアルパワーラフ、アルパワースピン、サベージ、シグナムプロのトルネード、シグナムプロのポリプラズマヘキストリーム、テクニファイバーのブラックコードなどなど…。ですが、いくら形状を特殊なものにしても、テンションを掛けて引っ張れば形状は薄れてしまいます。そこで、その対抗策として太いストリングにしようと考えたのです。太い分だけ形状は保たれるはず…そうすればスピンを増やせるだろう。ツアーバイトはパワーもなかなかのものですので、1.25ではテンションを高めにして抑えていました。それならば太いものを使っても大丈夫だろう、とも考えました。

 じゃあ、使ってどうだったかというとよくわかりません><まぁ、スピンは掛かるようになったかな…、と思いましたが…。
 今日使ったのですが、雨でずぶ濡れだったし、その後に室内でやりましたが、初めてのフローリング(体育館)でしたので満足にボールを打てませんでした…。それに加えて、メインを太くした分だけテンションを下げたけれど、あまり下げる必要はなかったとも感じました。ちゃんと使ってから書きなさいよ、という声が聞こえる気がしますが、早起きだったし疲れたので何もやる気が起きず、こうしてダラダラとブログを書いているだけなのです…。

 今後の方針ですが、ツアーバイトは16Lと16の2つのロールがありますので、ハイブリッドで使うと思います。さすがにロールが二つあるので、一方を使わないというのは勿体無くてできないです…。ロールが残り少なくなってきた頃合いを見て、16のみ、16Lのみ、ハイブリッドのどれがいいかを見極めたいと思いますが、そのうち打ち比べをしてみるかもしれません。今日のハイブリッドもどうだったのかよくわからなかったし…。とりあえず長く続いたツアーバイトシリーズはひとまず決着しましたが、長くなりすぎたのでまとめの回をつくろうと思います。その後は、何かあれば逐一書こうと思います。
 いろいろありましたが、自分に満足のいくストリングを見つけられて本当によかったです。
ストリング | 投稿者 ジミー 14:02 | コメント(0)| トラックバック(0)
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