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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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ツアーバイト使ってみた⑤

 あと一回続きますと言いましたが、もっと続きそうです。こうなったらとことん書こうと思います。一段落したら、温めていた心理学ネタを書こうかと思います。

 昨日スクールでテニスをしました。亜空間殺法的な秘策をしようと思っていましたが、そのための手配が間に合いませんでした。そこで、テンションもあまり落ちていなかったことから、これまで張っていたツアーバイトをそのまま使いました。
 気温は10℃くらいで暖かく、新年度ということでボールも新しくなっていました。そんなボールで普段どおり打っていると、同じストリングなのにこれまでとは全く違うものに感じました。今までは例年よりも気温も低かったし、物資不足なのかボールは比較的古くてフェルトが磨耗し、空気圧も低い状態だったせいかもしれません。
 これまで、ツアーバイトはあまりホールド感は感じなかったのですが、その日はかなり感じました。「ツアー”バイト”」という名前のくせに食いつく感じはそれほど感じなかったのですが、その日はかなり食いつく感触で、ピンがかなり掛かるようになりました。これなら「世界一スピンが掛かる」という触れ込みにも納得出来るくらいでした。そして次のようにも思いました。


「このストリングこそが

自分が求めていたもの

そのものだ」

と。

 自分のテニスの理念はトップスピン至上主義的であり確率主義的であると思っていますが、そのような考え方にはうってつけなボールが打てます。
 トップスピンの利点は多くありますが、その中でも自分が重要だと思うのは、ネット上の高いところにボールを通すことができることでネットが減る、ネットを通過した後は急降下するのでアウトも減る、総じてミスを減らすことができることです。このストリングであれば、速いボールでもネット上のかなり高い所を通すことができます。そしてパワーも十分あるので、バウンドは大きく弾んで打ちにくいボールにすることができて、ミスや短いボールを誘うことができます。つまり、ローリスク・ハイリターンな攻撃ができます。テニスはいくつものポイントを重ねるものなので、ミスで失点するリスクを減らすことは非常に重要だと思います。だからこそナダルが世界一なのだとも思っています。

 とりとめもなく書きましたが、このストリングはこれまで使った中で一番気に入りました。最初からこのように感じていたら秘策を用意することもなかったでしょう。ですが、それに必要なものはすでに手配してしまったので、そちらも試してみたいと思います。ということで、まだまだ続いてしまうのです…。
ストリング | 投稿者 ジミー 21:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
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