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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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リベンジ60lbsの行方

 実業団対抗 東北大会④の続きです。天井人のラケットにリベンジ1.25を60lbsで張ったのですが、その続きです。

 その方は最近ポリを試し始めたけれども、飛びすぎるようであり、セッティングに悩んでいました。そこで、リベンジ1.25を60lbsでRDIS100に張った、というのが前回のお話。今日、その方に会ったので感想を聞いてみました。

 え~、まだまだ飛びすぎるということでした。あなたは本当に40オーバーのおじさんなんですか…?

 そこで、今度は1.30のポリを試すと言ってました。その御方のショットはフラット気味なので、そちらの方がいいかもしれません。対して僕の場合はゴリゴリスピンなので、1.25の細さで飛距離を出した方がいいのだと思います。

 今回の話でわかることは、ストリングの好みは人それぞれだということです。巷ではあのストリングがいいとかなんとか言われますが、その人に合うかどうかとは全く別物ですね。
 あと、テンションというのも人それぞれです。「〇〇を××lbsで張ったらすごくよかったよ」というような書き込みを見かけますが、はっきり言って無意味だと思います。ストリンギングを知らない人はテンションを絶対値と見る人が多いですが、自分で張る人はみんなテンションを相対的なものとしてみると思います。今のlbsでどうなのか、その状態からどうしたいのか、人それぞれなものです。
 それに、テンションは張る人によって変化するものです。マシン(電動、バネ、分銅)、張る道具、張り方など、多くの要素によって変動します。ですので、同じ60lbsでも張る人によって硬さは変わります。
 話は少しそれますが、〇〇lbsで張るといっても全部のストリングをそのテンションで張るわけではありません。張る部分によってテンションを加減します。その加減具合で一定のコンセンサスを得たものはありません。特に、クロスの加減は人それぞれだと思います。それに、ラケットやストリングで変えるという人もいるでしょう。

 ストリンギングは結構奥が深いものです。僕はあまり細かいことは気にしてないですけどね…。
ストリンギング | 投稿者 ジミー 20:26 | コメント(0)| トラックバック(0)
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