2009年07月31日
ミクロスーパー15L
検証第3弾はゴーセンのミクロスーパーです。ポリ・ポリと続いて今回はナイロンモノです。定番と言われるストリングですが、使用したのは一番ぶっとい1.35mmなので定番と言えるかどうかはわかりません。
まぁ、今回もグラフを見ていただけたら早いです。
全然使ってないのに・゚・(つД`)・゚・
仕事の都合&急病により、最初の2時間しか使うことができませんでした。アルパワーのように1~2日で急にテンションが落ちることはないものの、10日間にわたって急落し続けました。ネットに「ミクロスーパーのテンション維持は悪い」という旨の書き込みがありましたが、その通りでした。ちゃんとした情報もあるんだなぁ…と実感しました。それは置いて、このストリングは自分には無しだと思います。
テンション維持以外で気になったのは打感です。打感は求めないと言いましたが、極端なものはやっぱり違和感を感じます。何があったかというと、クリーンヒット時とオフヒット時の感覚の違いがあいまいに感じたのです。つまり、打感が極端に薄いあるいは無いように感じたということです。決して全く区別がつかないということではないのですが、かなり違和感を感じました。原因としては、1.35mmという太さと、普段から衝撃が大きい類のポリを使用しているために衝撃に対する閾値が高くなっているからだと思います。ストリングの太さ半分、慣れの問題半分ということでしょう。このストリングについての感想はこんなところです。(最初で)最後に使ってからだいぶ経ったせいか、忘れてしまったようです。
余談です。今回このストリングを張ったのは、ピュアストームツアーを新たに一本購入したためです。ピュアストームツアーが近くの量販店で半額だったので買っちゃいました。1/3くらい衝動買い(?)です。自分が試したいと思っていたストリングのうち、その店にあったのがミクロスーパーしかなかったのでそれを張ってもらいました。張ってもらったラケットを見てみると一本張りなのですが、いわゆる「ゴーセン張り」と言われる張り方でした…。もういや…(;つД`)。
ウーファーグロメットは、ストリングが2本通る場所と1本通る場所が決まっています。実際にグロメットを見てもらうとわかりますが、2本通れるように太い部分があります。1本しか通らないところに2本通すと、グロメットが滑車の動きをするというウーファーの機能が損なわれてしまうのです(実際にウーファーが機能するものなのかどうかは別として)。ところが、ゴーセン張りでは1本しか通らない部分に2本通さなければいけません。
(ガット張りに明るくない人には全く分からない話になってしまいますが、ゴーセン張りはショートサイドをメインが張り終わった側のクロス3本に通すため、1本通る場所に2本通さなければなりません。メーカー推奨の張り方は、ショートサイドはメインのみ張ってタイオフ、ロングサイドはメインが張り終わった側からクロスを全部張る、という方法になります。)
メーカー推奨の張り方は、ダンロップではないバボラの本家のHPに記載されています。各ラケットのページに進むと、stringing instructionsという項目があり、張り方の図のPDFファイルを見ることができるのです(なぜか現在ピュアストームのは載っていません。新しく発売されたばかりだから?)。
メーカーが公表しているにもかかわらず、近所にある2つの量販店(両方「張人」を売りにしています)ではその通りに張ってはくれません。一度、なぜこんな張り方をしたのかと聞いたら「これがこのラケットの正しい張り方なんです!」という意味不明な回答が返ってきました。その店ではもう張ってもらってはいません。もし張ってもらわなければいけなくなったら、2本張りにしてくれと頼むでしょうね。それか、PDFファイルを印刷してこの通りに張ってくれと頼むかもしれません。ちなみに、スクールのコーチに頼んだら何もリクエストせずともメーカー推奨の張り方で張ってくれました。店でもこうでなくちゃいけないと思うんですけどね…。
最後に今後の展望です。次回はプロハリケーンツアー135です。というか、もう張ってテスト中です。前回の記事で試したいストリングを列挙しましたが、新たにキルシュバウムのプロライン2と今秋発売予定であるバボラのリベンジを追加します。ポリを試すのにキルシュバウムは外せませんね、うっかりしてました。
最も期待しているストリングはテクニファイバーのレッドコードです。ネットの書き込みによると、テンション維持性能はシグナムプロ並みだけど、反発性能は真逆の性能らしいです。レッドコードは反発は低いとのことで自分には合ってそうな気がします。ただ、相当柔らかいらしいのでそれをどう感じるのかは気になりますが…。また、自分のラケットに合う赤色なのも期待している理由の1つです。
次点はキルシュバウムのプロライン2です。結構評判がいいプロライン1&2ですが、メーカーが2の方がハードヒッター向けでテンション維持もいい、といっているのでそちらを選びました。シグナムプロ並みのテンション維持は期待していませんが、これも赤色なので期待したい。もしかすると1の方も試すかもしれません。
その次はブラックコードです。前に一度張りましたが、テンション維持を検証するためにもう一回張ります。ラケットに合う黒色なので期待したい。
その次は今まで使っていたPHTです。以前使っていたアエロには合う黄色ですが、今のラケットにはあまり合いません。けれども、今までお世話になったので期待しておきます。
ダークホースはバボラのリベンジです。国内ではまだ発売されていないのでどんな性能かはわかりませんが、ウォズニアキがウィンブルドンで使用していたので、ハードヒッター向けではあると思います。これまたラケットに合う赤色なので期待したいです。
これら5つの中のいずれかが愛用するストリングになると思われます。ずっと愛用するんだったら、ストリングは色も重要ですよ、きっと(;・∀・)
まぁ、今回もグラフを見ていただけたら早いです。
全然使ってないのに・゚・(つД`)・゚・
仕事の都合&急病により、最初の2時間しか使うことができませんでした。アルパワーのように1~2日で急にテンションが落ちることはないものの、10日間にわたって急落し続けました。ネットに「ミクロスーパーのテンション維持は悪い」という旨の書き込みがありましたが、その通りでした。ちゃんとした情報もあるんだなぁ…と実感しました。それは置いて、このストリングは自分には無しだと思います。
テンション維持以外で気になったのは打感です。打感は求めないと言いましたが、極端なものはやっぱり違和感を感じます。何があったかというと、クリーンヒット時とオフヒット時の感覚の違いがあいまいに感じたのです。つまり、打感が極端に薄いあるいは無いように感じたということです。決して全く区別がつかないということではないのですが、かなり違和感を感じました。原因としては、1.35mmという太さと、普段から衝撃が大きい類のポリを使用しているために衝撃に対する閾値が高くなっているからだと思います。ストリングの太さ半分、慣れの問題半分ということでしょう。このストリングについての感想はこんなところです。(最初で)最後に使ってからだいぶ経ったせいか、忘れてしまったようです。
余談です。今回このストリングを張ったのは、ピュアストームツアーを新たに一本購入したためです。ピュアストームツアーが近くの量販店で半額だったので買っちゃいました。1/3くらい衝動買い(?)です。自分が試したいと思っていたストリングのうち、その店にあったのがミクロスーパーしかなかったのでそれを張ってもらいました。張ってもらったラケットを見てみると一本張りなのですが、いわゆる「ゴーセン張り」と言われる張り方でした…。もういや…(;つД`)。
ウーファーグロメットは、ストリングが2本通る場所と1本通る場所が決まっています。実際にグロメットを見てもらうとわかりますが、2本通れるように太い部分があります。1本しか通らないところに2本通すと、グロメットが滑車の動きをするというウーファーの機能が損なわれてしまうのです(実際にウーファーが機能するものなのかどうかは別として)。ところが、ゴーセン張りでは1本しか通らない部分に2本通さなければいけません。
(ガット張りに明るくない人には全く分からない話になってしまいますが、ゴーセン張りはショートサイドをメインが張り終わった側のクロス3本に通すため、1本通る場所に2本通さなければなりません。メーカー推奨の張り方は、ショートサイドはメインのみ張ってタイオフ、ロングサイドはメインが張り終わった側からクロスを全部張る、という方法になります。)
メーカー推奨の張り方は、ダンロップではないバボラの本家のHPに記載されています。各ラケットのページに進むと、stringing instructionsという項目があり、張り方の図のPDFファイルを見ることができるのです(なぜか現在ピュアストームのは載っていません。新しく発売されたばかりだから?)。
メーカーが公表しているにもかかわらず、近所にある2つの量販店(両方「張人」を売りにしています)ではその通りに張ってはくれません。一度、なぜこんな張り方をしたのかと聞いたら「これがこのラケットの正しい張り方なんです!」という意味不明な回答が返ってきました。その店ではもう張ってもらってはいません。もし張ってもらわなければいけなくなったら、2本張りにしてくれと頼むでしょうね。それか、PDFファイルを印刷してこの通りに張ってくれと頼むかもしれません。ちなみに、スクールのコーチに頼んだら何もリクエストせずともメーカー推奨の張り方で張ってくれました。店でもこうでなくちゃいけないと思うんですけどね…。
最後に今後の展望です。次回はプロハリケーンツアー135です。というか、もう張ってテスト中です。前回の記事で試したいストリングを列挙しましたが、新たにキルシュバウムのプロライン2と今秋発売予定であるバボラのリベンジを追加します。ポリを試すのにキルシュバウムは外せませんね、うっかりしてました。
最も期待しているストリングはテクニファイバーのレッドコードです。ネットの書き込みによると、テンション維持性能はシグナムプロ並みだけど、反発性能は真逆の性能らしいです。レッドコードは反発は低いとのことで自分には合ってそうな気がします。ただ、相当柔らかいらしいのでそれをどう感じるのかは気になりますが…。また、自分のラケットに合う赤色なのも期待している理由の1つです。
次点はキルシュバウムのプロライン2です。結構評判がいいプロライン1&2ですが、メーカーが2の方がハードヒッター向けでテンション維持もいい、といっているのでそちらを選びました。シグナムプロ並みのテンション維持は期待していませんが、これも赤色なので期待したい。もしかすると1の方も試すかもしれません。
その次はブラックコードです。前に一度張りましたが、テンション維持を検証するためにもう一回張ります。ラケットに合う黒色なので期待したい。
その次は今まで使っていたPHTです。以前使っていたアエロには合う黄色ですが、今のラケットにはあまり合いません。けれども、今までお世話になったので期待しておきます。
ダークホースはバボラのリベンジです。国内ではまだ発売されていないのでどんな性能かはわかりませんが、ウォズニアキがウィンブルドンで使用していたので、ハードヒッター向けではあると思います。これまたラケットに合う赤色なので期待したいです。
これら5つの中のいずれかが愛用するストリングになると思われます。ずっと愛用するんだったら、ストリングは色も重要ですよ、きっと(;・∀・)
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