2010年11月06日
誘惑に負けた…の続きの続き
前回の続きです。せっかくのナチュラルが非常に残念な感じで張られてきましたが、それを使ってみました。
薄々分かっていたけれど、使ってみても残念でした。メインのプロハリケーンが58lbs、クロスのVSが56lbsでもともとクロスのテンションが低いのですが、クロスの緩みが全く取られていないことは明らかであり、もっと低くなっています。ストリングメーターで測定すると、クロスは30lbs未満です。メインはおおよそ50lbsだったことを考えるとあまりにも緩すぎます。
実際に使ってみるとクロスのナチュラル成分はほとんどありません。メインのプロハリケーンだけで打ってる感じ。クロスは単に付属しているものにしか過ぎない感じ。クロスは添えるだけという感じ。VSタッチが泣いている。もうハサミを入れてしまおうか…。
色々とTWのストリンギングについて語ったわけですが、TWのツイートを思い出しました。以下に転載。
How fast can you string a racquet? A TW employee strings a racquet in 6 mins 47 seconds! Can you beat him? Video: http://bit.ly/az3prA
8:55 AM Aug 24th webから
TWのストリンガーがどれだけ早く張れるか、という動画です。6分47秒というのはすごいと思います。でも、ストリンギングに多少の覚えがある人が見たら、ここにはストリンギングを任せたくないと思うのではないでしょうか。僕はそう思いました。
色々と突っ込みどころがある気がしますが、特にそう思ったのはストリングの通し方です。「なんすか?スクワットしてるんすか?」と言いたくなるような腕の動き。こんな乱暴に引いているのを見ると頼む気にはなれません。今回のナチュラルはかなり白く曇っていたので、このように引かれてしまったのだろうかと思いました。この動画は早さを競うものだから質を度外視した張り方とも取れますが、実際に商品として届いたものを見ると通常営業でもこんな張り方なんだろうと思えました。
今回は無料で張ってもらったようなものだからいいのですが、スターティングノットを作った張り方をされたらグロメットに損傷を加えられる可能性がありました。今回はスターティングノットではなさそうなので、そのようなことが無かったのが幸いでした。何が言いたいかといえば、やむを得ない事情がない限り、TWにストリンギングを頼むべきではないでしょう。たとえ無料であっても。それがTWとの上手な付き合い方だと思います。
薄々分かっていたけれど、使ってみても残念でした。メインのプロハリケーンが58lbs、クロスのVSが56lbsでもともとクロスのテンションが低いのですが、クロスの緩みが全く取られていないことは明らかであり、もっと低くなっています。ストリングメーターで測定すると、クロスは30lbs未満です。メインはおおよそ50lbsだったことを考えるとあまりにも緩すぎます。
実際に使ってみるとクロスのナチュラル成分はほとんどありません。メインのプロハリケーンだけで打ってる感じ。クロスは単に付属しているものにしか過ぎない感じ。クロスは添えるだけという感じ。VSタッチが泣いている。もうハサミを入れてしまおうか…。
色々とTWのストリンギングについて語ったわけですが、TWのツイートを思い出しました。以下に転載。
How fast can you string a racquet? A TW employee strings a racquet in 6 mins 47 seconds! Can you beat him? Video: http://bit.ly/az3prA
8:55 AM Aug 24th webから
TWのストリンガーがどれだけ早く張れるか、という動画です。6分47秒というのはすごいと思います。でも、ストリンギングに多少の覚えがある人が見たら、ここにはストリンギングを任せたくないと思うのではないでしょうか。僕はそう思いました。
色々と突っ込みどころがある気がしますが、特にそう思ったのはストリングの通し方です。「なんすか?スクワットしてるんすか?」と言いたくなるような腕の動き。こんな乱暴に引いているのを見ると頼む気にはなれません。今回のナチュラルはかなり白く曇っていたので、このように引かれてしまったのだろうかと思いました。この動画は早さを競うものだから質を度外視した張り方とも取れますが、実際に商品として届いたものを見ると通常営業でもこんな張り方なんだろうと思えました。
今回は無料で張ってもらったようなものだからいいのですが、スターティングノットを作った張り方をされたらグロメットに損傷を加えられる可能性がありました。今回はスターティングノットではなさそうなので、そのようなことが無かったのが幸いでした。何が言いたいかといえば、やむを得ない事情がない限り、TWにストリンギングを頼むべきではないでしょう。たとえ無料であっても。それがTWとの上手な付き合い方だと思います。