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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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PS Ltd GTを購入したワケ

 今まで、ラケットはピュアストームツアー(以下PST)を使用していましたが、ピュアストームリミテッドGT(以下PS Ltd GT)を使用することを決意しました。PS Ltd GTを買おうと決めたことについて書こうと思います。

 自分がラケットに求めるものはコントロールと安定性です。そこで、これまで使っていたPSTから海外で販売されているPS Ltd GTへ移行することを考えました。
 しかし、あまりにもボールが飛ばなくなることが考えられます。PSTからPS Ltd GTへ変更すればスペック的には飛ばなくなります。具体的には、ヘッドサイズ98sq.inch→95sq.inch、フレーム厚21mm→19mm、ストリングパターン16×20→18×20となります。なので、このまま変えずにPSTをずっと使用するという選択肢もありえました。

 ここで一旦話は逸れて、これまで使ってきたPSTについてです。このラケットを使用している人はあまり見かけませんが評判は良いラケットです。TWには各商品にFeedbackなるものがつけられています。これは、一般の方がその商品についての感想なんかを書くのです。それに加えて、ストリングとラケットの一部の商品にはReviewというものがあります。これは、ストリングはUSRSA(United States Racquet Stringer's Associat:アメリカラケットストリンガー協会)の会員が実際に使用して、各性能に関してコメントをしたり点数を付けたりしており、ラケットはテスターがラケットを使用した感想や点数が付けられています。PSTにもReviewが付けられています。それを見ると総合点(Overall)は81点です。他のラケットのReviewと比べると高得点です。しかし、各性能の中で一番低い点数がついているのはパワーです。そして、各テスターはパワーが足りないという趣旨のコメントをしています。
 実際に自分が使用してもパワーが足りないとは感じていました。ですので、ヘッドにレッドテープを貼っていました。操作性は悪くなるけど仕方ないかな、と思いつつ…。そんなラケットが最近モデルチェンジしてGTとなりました。それによってパワー不足が改善されていたら、PS Ltd GTへの移行はありかな、と考えました。

 そんな折、一緒にテニスをしている方がピュアストームツアーGTを購入しました。一球だけ打たせてもらうと、まぁ…びっくりするくらい飛ぶこと…。リベンジの一本張りだというのに軽快に飛びました。自分のPSTなんてクロスにハイペリオンを張ってレッドテープまで貼っているというのに、それよりも…ブツブツ。GTになってパワー不足はだいぶ改善されたようです。これならPS Ltd GTに移行しても問題はないだろうと判断、購入に至りました。

 しかし、不安な点もあります。バランスが大きくトップライトになるのです。PSTとPS Ltd GTの重さは変わらないのですが、PS Ltd GTはヘッドが小さくて薄いので、ヘッド側が比較的軽くなります。スイングウェイトは20も違うようです。さらに、僕が使ってきたPSTはヘッドに10gくらいのレッドテープを貼っていたので、輪っかをかけてトップライトになってしまいます。軽すぎて、タイミングが合わなくなる予感がプンプンします。またレッドテープを貼ることになるんだろうか…。期待も不安も使ってみてのお楽しみになりそうです。
ラケット | 投稿者 ジミー 22:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
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