2009年11月02日
テンション維持検証企画 反省会
ストリングのテンション維持性能を検証するため、ストリングメーターでテンションを測定してプレイ時間とともにグラフ化する、ということをしました。今回はこれについてのセルフ反省会です。
この企画を始めるに当たり、この結果は参考程度にしてくださいと書いた記憶があります。要するにいくつか問題点があるのです。最初からそれをわかっていながらこの企画を始めました。ですので、こんなことして意味あるの?と思った方も中にはいると思われます。とりあえず問題点を列挙します。
1 サンプル数が「1」であり絶対的に不足している。サンプルを複数にして平均化することは必要不可欠。
2 季節による気温、湿度の変動の影響がありうる。
3 プレイすることによるテンションロスの影響は不明確である。また、ストリングによってその影響力は変化しうる。
4 ストリングメーターを使用すると、ノッチができた場合などにはテンションが大きく測定されることがある。また、この影響がどれだけなのかも不正確である。
5 メーターは非常にアナログなものであり、1~4までの目盛がない。そのため、0~10までの数値を統一した基準で測定できない。
6 メイン16本全てを測定したが、両端の2つは測定対象から除外するべきかもしれない。これらの部分はノットの出来によってテンションロスが大きく左右されうる。そもそも殆どボールがヒットしないんだから、除外しても構わない。
とりあえず、この6つで勘弁して下さい。
この6つの中で、これを始める前から分かっていたのは1、2、3、5です。ただ、自分にはどうしようもないことなのでこれらは目をつむっていました。
途中で気付いたのは4、6です。4についてはやってみないとわかりませんでした。6については最初から気付くべきでしたが途中で気付きました。しかし、途中で方法を変えるわけにはいかなかったので、最初から最後までメイン16本全てを測定して平均しました。
挙げたらきりがないのですが、僕が行った測定はこれらの問題点を抱えています。ですので、
当ブログの測定結果はあくまで
参考程度に留めてください
と声を大にして言いたいです(;・∀・)
とにかくこれを言いたかったんです。
(いくつかのブログやヤ○ー知恵袋でこのブログが紹介されたのですが、これらの問題点があるので正直に言うと若干の複雑な気持ちがありました。紹介してくれたこと自体はすごく嬉しかったんですけどね。)
今回はせっかく色々と反省を考えたので、次回はこの企画を万全を期して行うならばどうするかについて書きたいと思います。
この企画を始めるに当たり、この結果は参考程度にしてくださいと書いた記憶があります。要するにいくつか問題点があるのです。最初からそれをわかっていながらこの企画を始めました。ですので、こんなことして意味あるの?と思った方も中にはいると思われます。とりあえず問題点を列挙します。
1 サンプル数が「1」であり絶対的に不足している。サンプルを複数にして平均化することは必要不可欠。
2 季節による気温、湿度の変動の影響がありうる。
3 プレイすることによるテンションロスの影響は不明確である。また、ストリングによってその影響力は変化しうる。
4 ストリングメーターを使用すると、ノッチができた場合などにはテンションが大きく測定されることがある。また、この影響がどれだけなのかも不正確である。
5 メーターは非常にアナログなものであり、1~4までの目盛がない。そのため、0~10までの数値を統一した基準で測定できない。
6 メイン16本全てを測定したが、両端の2つは測定対象から除外するべきかもしれない。これらの部分はノットの出来によってテンションロスが大きく左右されうる。そもそも殆どボールがヒットしないんだから、除外しても構わない。
とりあえず、この6つで勘弁して下さい。
この6つの中で、これを始める前から分かっていたのは1、2、3、5です。ただ、自分にはどうしようもないことなのでこれらは目をつむっていました。
途中で気付いたのは4、6です。4についてはやってみないとわかりませんでした。6については最初から気付くべきでしたが途中で気付きました。しかし、途中で方法を変えるわけにはいかなかったので、最初から最後までメイン16本全てを測定して平均しました。
挙げたらきりがないのですが、僕が行った測定はこれらの問題点を抱えています。ですので、
当ブログの測定結果はあくまで
参考程度に留めてください
と声を大にして言いたいです(;・∀・)
とにかくこれを言いたかったんです。
(いくつかのブログやヤ○ー知恵袋でこのブログが紹介されたのですが、これらの問題点があるので正直に言うと若干の複雑な気持ちがありました。紹介してくれたこと自体はすごく嬉しかったんですけどね。)
今回はせっかく色々と反省を考えたので、次回はこの企画を万全を期して行うならばどうするかについて書きたいと思います。