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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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ターボで行こう!

 バボラ・リベンジとポリスター・ターボ、どちらを使おうか迷っていましたが、来月の大会に向けてとりあえずはターボでいこうと思います。そう思ったのは、今日両者を打ち比べたことと、シングルスの戦術を考えたためです。

 リベンジに惚れ込んでいた理由は、フォアハンドの強打でした。素晴らしいエッグボールを打てます。ただ、最近考えている戦術を考えたら厳しいものがあります。高確率で点を取るにはリスクが低いショットを軸にする必要があると思います。そう考えると、フォアハンドをドカドカ打つのはその戦術に反します。そのようにして今までいい勝負ができたのはたった2回しかありません。その二つともいわゆる「ゾーン」になっていた時で、それでもそのうち1つは負けました。「ゾーン」という特別な状態に頼らなければ勝つ可能性が見えない戦術ではどうしようもありません。
 一方のターボは強打の威力はリベンジに劣るものの、回転がたくさん掛かるので自分の戦術には合うのです。ネットのずっと上を通ってアウトになりにくいトップスピンを打つには、ターボのほうが向いています。回転が多くかかるのでスライスやボレーの潰しも利くし、パワーもそこそこあるので強打も悪くはありません。勝つ可能性を高くするにはターボを選んだほうが良いと考えたのです。

 また、リベンジを使用するには肘の故障の心配があります。昨年、肘を少し痛めたのですが、それはリベンジが原因なのかそうではないのか迷っていました。その時はバックハンドに悩んでいた頃で、壁打ちで片手のバックハンドをたくさん打ったりしていました。なので、故障の原因はリベンジではなくて、不慣れな片手バックハンドかもしれないと思っていたのです。
 しかし、よく思い返すとリベンジで初めて肘に違和感を覚えたのは片手バックハンドの練習をする前でした。それは東北実業団大会のことで、シングルスが終わった後に肘が異常に熱を持っていた記憶があります。その試合は「ゾーン」の状態になり、フォアハンドで奇跡のウィナーを量産しての勝利でした。そのようにして勝てる可能性はものすごい低いし、勝っても(負けても)肘に不安を抱えるようでは、リベンジを使用する理由がなくなってしまいます。リベンジを使いたいがために、このことを心の奥底に封印していたのでしょう…。

 この4年間、たくさんシングルスの試合をしましたが、大きく負け越しています。今こそ、その事実から目をそらさずにしっかりと考えなくてはならないと思っています。
ストリング | 投稿者 ジミー 21:35 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
いつも拝見させていただいてます。
私もターボにほれこんでたところでジミーさんもターボにするという驚きです笑
本題に入ると海外通販ってそんなに安いんですね…
ただネットをあまり使えないため購入できないんですが共同購入していただけないでしょうか?←いきなりででしゃばって申し訳ないんですが…
投稿者 JWT 2011/02/21 03:00
申しわけありませんが、実際の身近な知り合いではない方とは共同購入できません。
投稿者 jimmy 2011/02/21 20:05
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