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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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ラリー中の視覚方略

 前回、サーバーに対しての視覚方略に関して書きました。今回はラリー中の視覚方略(簡単にいえば、サーブ以外に対しての視覚方略)について書きたいと思います。

 はっきり言うとよくわかりません。サーブは自分でトスを上げてそれを打つという閉鎖的な回路であるといえますが、それ以外は相手が打ったボールを打つという開放的な回路と言えます。簡単にいえば、サーブはどこに打つかどうかは自分で決めることができますが、ラリーでは相手の打ったショットの影響や打つ人の体勢などによって、どこに何を打つのかが制限されることがあるからです。走ってようやく追い付くようなショットならストレートになりがちですし、相手がオープンスタンスなら逆クロスには打ちづらいでしょう。そのため、サーブのようにあらかじめラケットがボールをヒットする場所に視線を置けばいい、という単純なものではないと思います。相手の打球を予測するとしたら、相手のパターンを考慮したり今までの自分の経験なども多分に影響するでしょう。

 しかし、ヒントになりそうなことを見かけました。ネットでフェデラーの試合の動画を見ていた時のことです。詳細は忘れましたが、その動画では鈴木貴男選手が解説をしていました。そのフェデラーの試合の前に鈴木選手がフェデラーと対戦したからです。その解説で鈴木選手がフェデラーのパッシングについて述べており、「ラケットヘッドがなかなか出てこないので、コースが読みづらい」と言っていました。このことから、少なくとも打球時にはサーブの視覚方略のようにラケットがボールをヒットする予定のところを見ているのではないかとも思えます。しかし、相手のラケットを見ているとも取れます。
 ヒントになりそうな発言なのですが、やっぱりよくわかりません…。
実験・知覚系 | 投稿者 ジミー 21:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

ようやく結果を残せた?

 本日はシングルスの大会に出ました。予選リーグと、リーグを勝ち抜いた選手とシード選手の16人でのトーナメントという構成です。リーグは3~4人ですが、僕のリーグは3人でした。天候は雨でした。雨が降るとボールが弾まないので、スピナーな自分にとってはいや~な天気です。

リーグ1試合目 6-3
相手は左利きでいやだなーと思っていたけど、特に強打があるわけでもなく、ミスが多かったので問題はありませんでした。3ゲームも取られた、と言ったほうがいいかも…。

リーグ2試合目 6-4
相手はファーストサーブ以外は一切強打をしてこない、ミスをしない、という典型的なシコラーでした。攻めるところは攻めるが、それ以外は無理せずただ返すというプレーに徹する。試合前に相手の試合を見ることができて、サーブのコースなどはだいたいわかっていたので、問題ありませんでした。が、ベースラインから強打してもなかなかポイントを取ることができないため、とにかく疲れた試合でした。

トーナメント一回戦 1-8
シード選手8人の内、誰と当たるかは抽選でした。僕が当たった相手は、本部の人に「大当たりです!」と言われるような人が相手でした。結果は言うまでもなく負けました。1ゲーム取れましたが、相手がくれたんじゃないかと思っています。滅多にやらない片手バックハンドできれいにパッシングを決めた以外は、自分にとって特に見どころもなくボロ負けでした。この試合でもとにかく疲れ、終わったころには暑くて頭が痛かったです。

 決勝トーナメントに進むことができた(ベスト16)ので、初めてランキングポイントをもらうことが出来るようです。結果を残せたとは思いますが、リーグ戦に関してはくじ運がよかったことが一番の要因だったと思います(そのくじ運のつけがトーナメントにまわってきたような…)。これからはポイントを積み重ねられるように頑張りたいです。
日記・その他 | 投稿者 ジミー 21:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
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