2008年09月06日
アルゴリズムとヒューリスティクス①
題名を「アルゴリズム的方略とヒューリスティック的方略」としたかったのか、文字数がたりませんでした。今回はアルゴリズム的方略(戦略、ストラテジー)とヒューリスティック的方略についてです。とりあえず、「アルゴリズム」と「ヒューリスティック」をウィキペディアで見てみました。
”アルゴリズム(英: Algorithm)とは、数学、コンピューティング、言語学、あるいは関連する分野において、問題を解くための効率的手順を定式化した形で表現したものを意味する。算法(さんぽう)と訳されることもある。”
”ヒューリスティクス(heuristic、Heuristik)とは「必ず正しい答えが導けるわけではないが、ある程度のレベルで正解に近い解を得ることが出来る方法」。答えの精度は保障されないが、回答に至るまでの時間が少なくてすむ。”
ヒューリスティクスは心理学でも使われる言葉でもあり、上の意味で問題ありません。しかし、アルゴリズムは、ヒューリスティクスとの対義語的に扱うには上の意味とは少し異なってしまうかもしれません。ヒューリスティクスとは対義語的なので、上の引用に沿って書き換えると、
ヒューリスティクス
ある程度のレベルで正解に近い解を得ることが出来る方法。答えの精度は保障されないが、回答に至るまでの時間が少なくてすむ。
アルゴリズム
確実に正解を得ることができる方法。答えの精度は保障されるが、回答に至るまでの時間が多い。
という具合で捉えればいいと思います。
具体例を示して説明したいと思います。
「A市があります。その市の中に、あなたの親戚が1人住んでいます。その人を探してください。」。このとき、どのような方略をとるでしょうか。
アルゴリズム的方略では、家を一軒一軒回る、という方略が挙げられます。この方法では、いずれは親戚の人を見つけることが出来るでしょう。しかし、時間・費用はかなりかかってしまい、対費用効果、効率が悪いとも言えます。
ヒューリスティック的方略としては、電話帳で自分と同じ名字の人を探して電話を掛ける、という方略が挙げられます。この方法で、まず見つけられるだろうと考えられますが、親戚の人の名字が変わっていたり、固定電話を持っていなかったら見つけられません。しかし、時間・費用はずっとかからず、対費用効果、効率が良いとも言えます。
では、テニスではどちらの方略で考えればよいのか、という問題になります。長くなったので、続きは次に書こうと思います。
”アルゴリズム(英: Algorithm)とは、数学、コンピューティング、言語学、あるいは関連する分野において、問題を解くための効率的手順を定式化した形で表現したものを意味する。算法(さんぽう)と訳されることもある。”
”ヒューリスティクス(heuristic、Heuristik)とは「必ず正しい答えが導けるわけではないが、ある程度のレベルで正解に近い解を得ることが出来る方法」。答えの精度は保障されないが、回答に至るまでの時間が少なくてすむ。”
ヒューリスティクスは心理学でも使われる言葉でもあり、上の意味で問題ありません。しかし、アルゴリズムは、ヒューリスティクスとの対義語的に扱うには上の意味とは少し異なってしまうかもしれません。ヒューリスティクスとは対義語的なので、上の引用に沿って書き換えると、
ヒューリスティクス
ある程度のレベルで正解に近い解を得ることが出来る方法。答えの精度は保障されないが、回答に至るまでの時間が少なくてすむ。
アルゴリズム
確実に正解を得ることができる方法。答えの精度は保障されるが、回答に至るまでの時間が多い。
という具合で捉えればいいと思います。
具体例を示して説明したいと思います。
「A市があります。その市の中に、あなたの親戚が1人住んでいます。その人を探してください。」。このとき、どのような方略をとるでしょうか。
アルゴリズム的方略では、家を一軒一軒回る、という方略が挙げられます。この方法では、いずれは親戚の人を見つけることが出来るでしょう。しかし、時間・費用はかなりかかってしまい、対費用効果、効率が悪いとも言えます。
ヒューリスティック的方略としては、電話帳で自分と同じ名字の人を探して電話を掛ける、という方略が挙げられます。この方法で、まず見つけられるだろうと考えられますが、親戚の人の名字が変わっていたり、固定電話を持っていなかったら見つけられません。しかし、時間・費用はずっとかからず、対費用効果、効率が良いとも言えます。
では、テニスではどちらの方略で考えればよいのか、という問題になります。長くなったので、続きは次に書こうと思います。
2008年09月06日
Aクラスシングルス結果
Aクラスの大会に出場しました。まだ足は治っていませんでしたが、痛みはあまり感じられない程度でした。
一回戦 8-3
前回(7月)の大会で当たった人が相手。特に問題ないだろうと踏んで省エネを心がけるも、だらだらとした展開になってしまう。半ば泥試合でかえって疲れてしまう羽目になり、足の痛みも再発。右足内股が痛いのはサーブには致命的で、まったく安定せず。
二回戦 1-8
第4シードの方でもあり、毎週スクールで教わってるコーチが相手。とりあえず先日のスクールでは、三回戦進出おめでとうございますと言っておく。ところが、コーチは肩の具合がよくないらしいとの事…。
いざ試合になってみると普通にサーブを打ってくる( ; ゚Д゚)。バックハンドにスライス→ネットに詰める→ボレー、の組み合わせで何度も楽に点を取られる。こちらはサーブが何ともしがたいので、こちらからはどうすることもできず。というより、すべてにおいてどうすることもできず。
その後、三回戦に進んだコーチはサーブがほとんど打てないような状態になっており、残念な結果になりました。試合後に聞いてみると、肩がもう上がらないような状態とのこと。「さっきの試合で肩を使いすぎたんじゃないですか^^;」と聞くと、「いやー、入っちゃうものだから^^;」だそうです。私目のような超格下にそこまでしなくても…。スクール生ということで、気を使わせてしまったかもしれません。
今年の大会はこれで最後でした。去年と同様、今年も関東に三ヶ月間行くためです。テニスコートがあるところなので、できるだけテニスをしたいです。去年と違って、あまり飲みに傾倒しないでテニスをしようと思います…。三か月もあるので、サーブはなんとかしてこようと思います。他にテニスをする人がいたら、ほかのこともやろうと思います。体もしっかり作ってこれたらいいなぁ、と思います。いったい、何しに行くんだか…。
あとは、去年同様、いろいろと大会も見てこようと思います。AIGの決勝のチケットも早々と手にいれているので、今回はそれが楽しみです。
ブログは、次回の記事以降から途切れると思います。おもしろくもないだろうし、役に立つものなのかどうかもわかりませんが、多くの方に見ていただけているようでなによりです。次回の記事は、おそらくテニスには大事な話になるだろう…と思います。それだけ当り前で常識的なことを書くというだけでもありますが…。
一回戦 8-3
前回(7月)の大会で当たった人が相手。特に問題ないだろうと踏んで省エネを心がけるも、だらだらとした展開になってしまう。半ば泥試合でかえって疲れてしまう羽目になり、足の痛みも再発。右足内股が痛いのはサーブには致命的で、まったく安定せず。
二回戦 1-8
第4シードの方でもあり、毎週スクールで教わってるコーチが相手。とりあえず先日のスクールでは、三回戦進出おめでとうございますと言っておく。ところが、コーチは肩の具合がよくないらしいとの事…。
いざ試合になってみると普通にサーブを打ってくる( ; ゚Д゚)。バックハンドにスライス→ネットに詰める→ボレー、の組み合わせで何度も楽に点を取られる。こちらはサーブが何ともしがたいので、こちらからはどうすることもできず。というより、すべてにおいてどうすることもできず。
その後、三回戦に進んだコーチはサーブがほとんど打てないような状態になっており、残念な結果になりました。試合後に聞いてみると、肩がもう上がらないような状態とのこと。「さっきの試合で肩を使いすぎたんじゃないですか^^;」と聞くと、「いやー、入っちゃうものだから^^;」だそうです。私目のような超格下にそこまでしなくても…。スクール生ということで、気を使わせてしまったかもしれません。
今年の大会はこれで最後でした。去年と同様、今年も関東に三ヶ月間行くためです。テニスコートがあるところなので、できるだけテニスをしたいです。去年と違って、あまり飲みに傾倒しないでテニスをしようと思います…。三か月もあるので、サーブはなんとかしてこようと思います。他にテニスをする人がいたら、ほかのこともやろうと思います。体もしっかり作ってこれたらいいなぁ、と思います。いったい、何しに行くんだか…。
あとは、去年同様、いろいろと大会も見てこようと思います。AIGの決勝のチケットも早々と手にいれているので、今回はそれが楽しみです。
ブログは、次回の記事以降から途切れると思います。おもしろくもないだろうし、役に立つものなのかどうかもわかりませんが、多くの方に見ていただけているようでなによりです。次回の記事は、おそらくテニスには大事な話になるだろう…と思います。それだけ当り前で常識的なことを書くというだけでもありますが…。