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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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潜在学習?

 大会に出場しましたが、1週間前からサーブがおかしくなった状態でした。調子が悪いなんてものじゃなく、完全に狂っている状態でした。全体的に調子が今一つの中、唯一好調だったサーブがまったく駄目になってしまいました。

 1回戦は8-4で勝ちました。サーブはほとんど使い物にならない状態で、やっとキープするかブレイクされてしまうかのどっちかでした。
 2回戦は第3シードと当たりました。結果は1-8で完敗です。どーにもなりません。すべてにおいて相手が優位な状態で、何度もエースを取られました。1ゲームだけ取ることができましたが、そのゲームだけ完璧なサービスゲームだったからです。その後はやっぱりサーブが不調で、どうすることもできませんでした。



 …突然話は変わりますが、高校でソフトテニスをしていたころ、県のジュニア選抜に選ばれるくらい強い友人がいて、一緒に練習する機会が何度かありました。どうすることもできないくらい強い人でした。その人と打ち合っていると、必死についていこうと思っているのか何なのか、普段はしたことがないような打ち方をすることがありました。その場限りの付焼刃的なものではなく、しっかりとした打ち方でした。

 話を戻しますと、2回戦で対戦した方は少し前までは県のランキング1位だった方で、今まで対戦した中では最強の相手でした。今回も、高校時代のエピソードと同様なことがあったような気がします。両手打ちバックハンドでサーブをブロックリターンする、なんて練習でもしたことがなかったのですが、自然とそれが出ていました(リターンできたかどうかは知りませんが…)

 どうしてこんなことが起こるんだろうかと考えると、もしかして潜在学習があったりするのかもしれない、と思いました。そんなことで、次回は潜在学習について書きたいと思います。それにしても、今回はいい経験だったと思います。
日記・その他 | 投稿者 ジミー 23:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
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