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テニスと心理学の架け橋 心理学のテニスへの応用を考える…よりもストリングのことを考えているかも

ジミー
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復帰への第一歩

 昨年から腱鞘炎に悩まされており、現在リハビリ中です。いずれは完治させたいと思っていますが、その道はまだ半ばです。とりあえずは復帰への一歩として、来週土曜日のシングルスに出場します。それもAクラスではなくてBクラスで。Bクラスで出るのは何年ぶりだろうか…。
 腱鞘炎で一番壊れているのがサーブで、現状ではどうしたってAクラスでは不安が残る状態です。おそらく0で負けてもおかしくない。ということで、ある程度試合数がこなせることを期待してのBクラスです。Bクラスに出るのは5人しかいないけど…。
 Bクラスの試合は今までよりもスピードレンジが遅くなるだろうと思うけれども気にしない。スイングスピードは緩めない。全部エースを狙うわけでは当然ないけれど、つなぐボールもフルスイングで全力でトップスピンを掛けてつなぎます。その結果負けても気にしない。とりあえずは現状で普段通りのことをやろうということです。すべて全力で、と言ってもサーブは勘弁して下さい…。

 あと、腱鞘炎の原因となったであろうサーブは改善中です。もともとは”サーブのフォロースルー”で”親指側”が痛くなっただろうということから改善方法を考えました。フォロースルーで親指側が痛くなったということは、フォロースルー時に手首が小指側に曲がりすぎて親指側の腱が伸びすぎることが、大元の原因なのだろうと。そう考えた結果、サーブでのグリップを少し厚くしました(コンチネンタルからコンチネンタルとイースタンの中間くらい)こうすることで、フォロースルー時の腱の伸びを少なくできると思ったからです(文章で説明するのは難しいですね…)。
 そうしたところ、痛みを感じることはなくなりました。なんということでしょう、匠もびっくりの効果がありました。手首のサポーターがなくても痛みがないのです。その点では大成功です。ただ、グリップを変更したことの影響は大きく、コントロールに難儀を感じます。一般的に、グリップを厚くするとサーブはオーバーする傾向にあります。なので、グリップを変えたのならば、次はトスや打点も変えていかなければなりません。なので、Aクラスへ復帰するには早いと思っています。ですが、復帰への第一歩はとても大きく踏み出せたと思っています。痛みがなくテニスが出来るというは素晴らしいことです。変更後のグリップにもう少し慣れたら、復帰はそう遠くないと思っています。
日記・その他 | 投稿者 ジミー 12:54 | コメント(0)| トラックバック(0)
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